コンピューターの発達によって人が仕事から追われる。20年前ならSFの中だけと笑っていられた話が、昨今現実味を帯びてきている。そして、将来人工知能に取って代わられる仕事が少なくないと騒がれている。
「教えて!goo」でも「法学部とコンピューターは関係があるかないかについて」という質問が寄せられていた。ちなみにこちらの投稿では法学という分野においてコンピューターの存在がどのような意義を持つかということを問うている。
法学とコンピューター
「法律分野でも、今はコンピューター無しには仕事ができません。すでに応用されているし常識になっています。主体は検索でしょうね」(cypress2012さん)
「少なくとも法律関連の事務作業では省力化、判例などデータの検索の容易さなど効率化が進みますが、それは法律事務にかぎったことではありませんよね」(jess8255さん)
「事例を打ち込むと、判決が出て来る、てのがやられていますよ。弁護士が失業するんじゃないか、と怖がっているひともいます」(hekiyuさん)
確かに法学においてもコンピューターの普及は進んでいるが、それはどちらかといえばメリットとして捉えられることが多いようだ。