女優の石橋静河がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」(総合など)の第5週「狂騒で、東京」(第21~25回)の放送が26日から始まる。物語は、故郷・岩国での苦難を経て、新天地・東京での人生へと舞台を移す。第5週では、文学との出会いが珠の世界を広げる一方、いとことの同居生活には周囲の疑念も生じる。作家を志す珠にとって、東京での人々との交流は、人生を切り開く新たな契機となっていく。
朝ドラ「ブラッサム」第5週「狂騒で、東京」(第21~25回)あらすじ
東京・本郷で、珠は、いとこの木村保(金子大地)と、下宿の大家に自分たちが兄妹だと嘘をつきながら同居していた。保は帝大に通い、珠は保の世話と家事をする暮らし。そんななか、珠は近所の書店で、若手一番の作家・秋山格之介(高良健吾)や「イワンの馬鹿」を翻訳した作家、小山牛丸(イッセー尾形)と出会い、大きな刺激を受ける。一方、大家の娘・三好マキ(中村優子)は、珠と保は兄妹ではないと疑い始め…。
朝ドラ「ブラッサム」第4週「岩国と、共に」(第16~20回)振り返り【ネタバレあり】
第4週では、岩国で居場所を失った珠が、家族との別れを経て東京へ旅立つ。新天地で保の思いに触れ、女流作家の小説と出会った珠は、再び文学に心を動かされる。苦しい過去を背負いながら、自分の人生を歩み始める珠の転機が描かれた。
【以下、ネタバレ】
大正4(1915)年5月の山口・岩国。珠が尋常小学校を解雇されて数カ月がたち、葉野家は継母リョウ(国仲涼子)の給金で暮らしていた。仕事が見つからない珠を、リョウは本家の葉野酒造で働けるようにするが、周囲の風当たりは強かった。
