トランプ氏「核」示唆で激震、イラン攻撃「2週間停止」までの舞台裏

アルジャジーラ報じる「米政府の火消し」

この衝撃的な発言を受け、中東の有力メディア「アルジャジーラ」は、米政府内での困惑と否定の動きを報じた。

同メディアによれば、ホワイトハウスは「イランに対する核攻撃の計画はない」と否定。トランプ氏の過激なレトリックが引き起こすパニックを鎮静化させようと躍起になっている。同紙の観測によれば、現時点での核使用の可能性は低いとされているが、大統領の真意について明確な説明はなかった。(Al Jazeera、4月7日付)。

北朝鮮の不穏な動きと「第三次世界大戦」の懸念

さらに事態を複雑にしているのが、東アジアからの不穏な動きだ。軍事分析を行う複数のX(旧ツイッター)投稿者は、北朝鮮が「米国がイランを攻撃すれば、米国に対して核兵器を使用する」との声明を出したと伝えている。

もしこの情報が事実であれば、イラン情勢は中東一帯の紛争に留まらず、「第三次世界大戦(World War III)」へと発展するリスクを孕んでいる。北朝鮮はイランの脆弱性を目の当たりにし、自らの核抑止力を誇示することで米国を牽制する狙いがあるとみられる(World Affairs等、4月8日付)。

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