清宮には、テニスなら元テニス選手、陸上なら箱根駅伝の元区間記録保持者、野球なら元プロ野球選手というように「一流」の人から学ぶことを徹底させた。
一流の試合も観戦させたが、極めつけは清宮が小学生のころに新築した豪邸だ。地下に40平方メートルのトレーニングルームを完備し、息子のために雨の日も風の日も練習できる環境を整えた。
「第2次のゴールデンエージは10~12歳と言われています。その時にどういう生活をするのかが大事。野球はいろんな感覚が必要な総合スポーツだし、ラグビーも同じですけど、手を使った練習を取り入れないと発達しないんですよ」と、3年前のインタビューで語っていた清宮監督。
妥協のない子育ては簡単にはまねできないが、子を持つ親にとっては金言となるはずだ。