女優の石橋静河がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」(総合など)の第21回が26日に放送される。故郷の山口・岩国で根拠のないうわさに苦しみ、家族に背中を押されて上京した珠の新しい生活がスタート。下宿先で木村保(金子大地)と暮らし、2人の関係をめぐり、周囲が疑念を抱く。一方、東京で再び文学に触れた珠の前には、作家・秋山格之介(高良健吾)ら新たな人物との出会いが待っている。
朝ドラ「ブラッサム」第21話(10月26日放送予定)あらすじ
東京・本郷で、珠といとこの保は、下宿「三好」の大家に「自分たちは兄妹」と嘘をつきながら同居していた。保は帝大に通い、珠は保の世話と家事をする。
そんななか、珠は近所の書店で、若手一番の作家・秋山と出会う。鋭い洞察と独自の感性で名を馳せる秋山には「羅城門」「蜘蛛の巣」などの代表作がある。さらに珠は、女学校時代に愛読した「イワンの馬鹿」を翻訳した小山牛丸(イッセー尾形)とも対面。珠は、小山の訳し方が大好きで、憧れの作家との出会いに大きな刺激を受ける。
一方、大家の娘・三好マキ(中村優子)は、珠とはじめてあった日から保との「関係」に疑念を抱いていた。ある日…。
朝ドラ「ブラッサム」第4週「岩国と、共に」(第16~20回)振り返り【ネタバレあり】
第4週では、根拠のないウワサによって仕事も居場所も失った珠が、家族との別れを経て東京へ旅立つまでが描かれた。周囲の偏見に苦しむ珠を支えたのは、継母リョウ(国仲涼子)や、かつての縁で再会した保との交流。自分を押し殺して生きてきた珠が、自らの人生を選び直す転機となる5話となった。
大正4(1915)年5月。尋常小学校を解雇された珠は、家庭教師や食堂の仕事を探すものの、元同僚・島村辰彦(工藤阿須加)をめぐるウワサが広まり、どこにも雇ってもらえなかった。家計が困窮するなか、リョウは本家の葉野酒造に珠の雇用を頼み込む。ようやく働き口を得た珠だったが、客や使用人からの風当たりは強く、仕事を続けても悪評は消えなかった。
