女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)。20日に放送される第100回の見どころを解説する。
朝ドラ「ばけばけ」第100回(2月20日放送予定)ポイント
・焼き網を盗んだ犯人見つからず
・犯人と疑われたクマ(夏目透羽)女中辞めると言い出す
・次は錦織丈(杉田雷麟)の懐中時計がなくなる
朝ドラ「ばけばけ」第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」(第96〜100回)これまでのストーリー展開(ネタバレあり)
明治25(1892)年2月、熊本移住から3カ月。トキとヘブン、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)夫婦、書生の丈と正木清一(日高由起刀)は、何不自由ない生活を送っていた。しかし、至れり尽くせりの環境にトキとフミは物足りなさを感じ、司之介も「張り合いがない」と漏らす。ヘブンもまた、熊本の寒さと「相棒」錦織友一(吉沢亮)の不在にさびしさを感じていた。そんななか、司之介が不穏な動きを見せる。一家の蓄えと借金を持って相場師の荒金九州男(夙川アトム)と接触。荒金は小豆相場に手を出していた。
ヘブンは毎晩、机に向かうが、筆は進まず原稿は真っ白なまま。トキが偶然見つけた紙屑には、文字ではなく落書きが描かれていた。
そんななか、司之介が荒金と再接触。荒金は預かった現金を5倍に増やしたが、なぜか司之介は激昂した。司之介は、投資に失敗して破滅することを望んでおり、支離滅裂な主張で荒金を困惑させた。
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連続テレビ小説第113作。明治の文豪、のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と妻で松江の没落士族の娘、小泉セツをモデルとし、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の人生を描く。
- 【放送】総合:月~金曜(土曜は総集編)午前8時~8時15分(再放送)午後0時45分~1時、BS/BSプレミアム4K:月~金曜午前7時30分~7時45分(再放送)BS:土曜午前8時15分~9時30分/BSプレミアム4K:午前10時15分~11時30分
- 【作】ふじきみつ彦
- 【音楽】牛尾憲輔
- 【主題歌】ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
翌朝、増えた金を戻そうとして家族に見つかった司之介が経緯を説明し、トキたちを呆れさせる。そんな騒ぎの最中、クマが、パンを焼く網がないと困り果ててやってきた。泥棒の仕業ではないかと言うクマに、家族はわざわざ焼き網を盗む泥棒がいるのかと首をかしげる。すると司之介が、家族の誰かが犯人ではないかと軽口を叩く。トキたちがありえないと反論するが、正木だけが司之介の言葉を受け入れた。
正木は全員に動機があるとし、まず司之介がパンを食べたくないことや、箪笥から現金を拝借した事実に言及。続いて、クマに家事をさせてもらえない不満から、フミが出来心で焼き網に手を出したと推理した。また、トキもフミと同じ心境で、ヘブンに関しては、パンのせいで一家がバラバラになることを恐れ、揉め事が起きないよう焼き網を隠したなどと訴えた。丈についても、焼き網がなくなればクマの毎朝の苦労がなくなると強調。クマ本人については、紛失したと嘘をつき、パンを焼く苦労から解放されたかったのかもしれないと持論を述べた。そして、自身がパン嫌いであることを明かし、探偵ぶって家族を疑う裏で、実は自分が犯人かもしれないと締めくくった。ヘブンは正木の推理に拍手したものの、「ゴクロウサマ、マサキタンテイ。ケド、キイテタ、ココロ、イタイイタイ。ヒトウタガウ、イイコトナイ、オモイマシタ」と言った。

