この状況を受け、議会は次の3点を要望している。
①警察官を増員し、一部外国人の犯罪の取り締まりを強化すること②資材置場周辺のパトロールを強化すること③暴走行為等の交通違反の取り締まりを強化すること。
この意見書に出てくる「一部外国人」が、一部のクルド人らを指すことは、川口の人たちの間では暗黙の了解事項である。
地方議会がこのような意見書を採択することは異例中の異例だ。だが、大メディアが報じた形跡はない。
同市の奥富精一市議(自民党)によれば、「異例ですが、メディアの取材は一件もありません」(5日現在)という。
ここで、前述の「トルコ国籍」表記の件と合わせ見ると明らかだが、「一部クルド人」に問題ありと報じることは、大メディアにとって都合が悪いのだ。
先月まで、左派メディアはさんざん、「かわいそうなクルド人」キャンペーンを張ってきた。通常国会で成立した入管難民法改正に反対するためだ。要するに、クルドの人たちを政治利用した、それとの齟齬(そご)を隠したいのではないか。
川口市での一部クルド人の問題は、最近降って湧いたことではない。3年前すでに、「クルド人の生活マナーについて」という市民意見が役所に寄せられていた。