10月は未来創造機構が町内で運営するサイクリストの拠点「KMICH(クミッチ)」から海岸沿いに同県串本町まで、12月は串本町から海岸を中心に同県新宮市までを回った。2月は新宮市から熊野本宮大社など山間部を通ってクミッチに戻る。
Eバイクに乗るだけでなく、道中、観光ガイドの説明を聞きながらウオーキングをしたり、海でカヤックを楽しんだりと多彩な内容で、自転車では危ない道路では車での移動もある。
ホテルなど宿泊施設も用意されており、食も楽しみの一つ。ただ、過去2回の参加者からは、和食が多いため、インバウンド向けに洋食などを設定する方がよいとの声もあった。また欧米に多いベジタリアンへの対応を求める声もあった。
未来創造機構で自転車ツーリズムを担当する瀬戸陽子さんは「参加者から旅行商品としての可能性があるとの声を聞いた。事業化を目指していきたい」と話している。(張英壽)