5月下旬の全仏オープンで、2018年からうつの症状に苦しんできたと告白した女子テニスの大坂なおみ(23)=日清食品=が、28日に開幕するウィンブルドン選手権(英国)を欠場するとの報道を受け、海外のSNSにはさまざまな反響が寄せられている。
大坂の欠場は18日、国内外のメディアで大きく報じられた。ロイター通信によると、大坂の所属事務所は「今年のウィンブルドン選手権には出場せず、友人や家族と個人的な時間を過ごす予定。東京五輪に向け準備をし、地元ファンの前でプレーすることを楽しみにしている」などとメールで回答したという。
ウィンブルドン選手権の公式ツイッターは、「なおみ、あなたがいないと寂しいです。五輪での活躍を期待しています。そして、来年はここに戻ってくることを願っています」などとツイートしている。
大坂は全仏オープンの女子シングルス1回戦後に記者会見を拒否。大会主催者から罰金処分が下され、四大大会の主催者が「『選手としての義務を果たさないときの処分の可能性や、これらのルールが全選手に平等に適用される』ことを伝えた」との共同声明を発表していた。その後、大坂は全仏オープンを棄権し、うつ病を公表していた。
大坂の欠場に世界中のネット民から「あなたの決断を支持します」「彼女はもっと強くなって帰ってくるはず」「健康と安全を第一に考える彼女の判断は素晴らしい」などのエールが殺到。「彼女がメンタルヘルスで苦しんでいると告白した時に、みんなで彼女のことを叩くべきではなかった」「もうこれ以上プレッシャーをかけないで」と“過剰反応”を控えるように呼びかける声も散見される。
