左カカトを着地させないようにバックスイングするには、左肩をターンさせるのではなく(右に重心が移動してしまう)、右肩甲骨を背骨に近づけるように右肩を後方にターンさせる。ダウンスイングでは、左腰をスライドさせるのではなく、左ヒップを真後ろに引く。
こうすると、左ヒザが伸びる。ヒップターンを速くするほど伸びる力は強くなるから、インパクトでつま先立ちの格好になるケースもある。
実は、重心移動も、左肩ターンも、別の動きからくる結果であって、自分から動かすものではない。最新スイングを真似るには、意識の大転換が必要になる。
■ザンダー・シャウフェレ(Xander SCHAUFFELE) 1993年10月25日生まれ。米カリフォルニア州ラホイヤ出身。サンディエゴ州立大卒。高校時代からJ・スピースらと競い、2015年プロ転向。米ツアールーキーの2017年「ザ・グリーンブライアークラシック」で初優勝。同年のプレーオフ最終戦「ツアー選手権」で2勝目を挙げ、17年年間ポイント3位。18年15位。母は台湾出身日本育ち、父はフランスとドイツ人で元十種競技のトップアスリート、祖父はプロサッカー選手。178センチ、75キロ。趣味は旅行。