癒し系のおじいちゃんキャラで、動きもしゃべりもスローモー。しかし、数十年前に新喜劇でゴルフブームを作ったのは竜じいだった。
「竜じいが、クラブセットをもろたから『行こか』ということになり楽屋が大騒ぎに。『竜じいが行くんやったら、俺も(できる)』と4組16人も集まった」
話すほどに思い出が尽きない。めだかが最後に会ったのは、「調子が悪い」と聞いて見舞った約1カ月前。
「酸素吸入みたいなチューブして、『おぉきに。ありがとうなぁ』と言いはった。弱ってる感じでもなかった。入退院を繰り返してはったから今回も調子戻して『三途の川や〜』と一緒にやれると思ってたのに」
ゴルフの約束をすっぽかされても、「め〜ちゃん、ゴメンな〜」で許せた。「戦友」は天国で、黙って逝ったことを謝っているに違いない。
★ヒロ、親友に感謝
川畑は「新喜劇に入って初めて突っこんだのが竜じいの寝るネタ。『このタイミングや』と何回も練習をつきあってくれた」と涙。約15年前から竜じいに「親友」と慕われていた吉田は、「めっちゃ後輩やのに『大好きやねん。ヒロは娘と同い年やから息子みたいなもん。息子で親友や』と言うてくれてはった」と懐かしんだ。