民進衆院議員5人、離党へ 来週にも 細野・若狭氏と連携か

 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向で調整していることが8日、わかった。複数の同党関係者によると、このうち3人は8月に離党した細野豪志元環境相が率いていた「自誓会」のメンバー。細野氏とともに年内の新党結成を視野に入れ、小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員率いる「日本ファーストの会」との連携などを模索するとみられる。

 自誓会メンバーは、笠浩史(52)=神奈川9区、当選5回=、後藤祐一(48)=同16区、3回=、鈴木義弘(54)=比例北関東、2回=の3氏。残りの2人は、岸本周平(61)=和歌山1区、3回=、福島伸享(47)=比例北関東、2回=の各氏。

 5人は、1日の民進党代表選で白票を投じたとみられており、前原誠司代表の下でも党勢回復は困難と判断したもようだ。

 岸本氏は5日、和歌山市内で開かれた連合和歌山の会合で「(民進党は)解党による出直しが行われなければ離党する」と明言していた。別の議員の一人は産経新聞の取材に対し、離党を検討していることは認めたものの「意向はまだ固めていない」と語った。

 民進党は、今年4月に長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出し、除籍処分となったほか、7月の東京都議選で惨敗してから細野氏ら4人が相次いで離党届を提出した。細野氏は離党を受理されたが、他の3人は除籍処分となった。

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