PREFIX
「なぜ、ノンコア業務をアウトソースするのか?」--工数・コスト削減のその先、コア業務への集中がES・CS、事業成果にどうつながるのかを実例から問い続ける
BPO導入で何が起こるのか?
BPOを導入すると、企業には何が起こるのでしょうか。
工数・コスト削減だけでなく、ノンコア業務を外部へ任せ、社員がコア業務へ集中することで、働きやすさや従業員満足度(ES)、人材定着、顧客満足度(CS)、事業成果にはどのような変化が生まれるのか。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)情報メディア「KONOTE(コノテ)」を発行するプレフィックス合同会社(本社:東京都千代田区、代表社員:湯川 光太郎)は、2026年10月23日、こうした「BPO導入後に企業で何が起こるのか」を実際のクライアント事例から捉える「BPO活用事例」を正式リリースします。
第一弾として、株式会社キャスター×株式会社TVer、株式会社ゴンドラ×株式会社アークスの2つのBPO活用事例を公開します。「BPO活用事例」は、BPOベンダーから提供された実際のクライアント企業における事例をもとに、導入背景、活用方法、導入後の変化などをKONOTE編集部が整理・編集して紹介するコンテンツです。提供された内容をそのまま掲載するのではなく、掲載可否、構成および表現はKONOTE編集部が判断します。今後は、必要に応じて活用企業への確認・取材も行い、提供事例だけでは捉えきれない情報も補完していきます。
■なぜ、ノンコア業務をアウトソースするのか?
企業活動には、顧客への提案、企画・開発、戦略立案などのコア業務がある一方、請求処理やデータ入力など、事業に必要でありながら必ずしも社員自身が担い続ける必要のない業務もあります。
BPOによってノンコア業務を外部へ切り出す意味は、単に「仕事を減らす」ことではありません。重要なのは、そこで生まれた時間やリソースを、その企業が何に振り向けるのかです。
社員が本来取り組みたかった仕事や、自身の専門性を発揮できる仕事へ集中できる環境をつくる。
その背景には、効率化だけでなく、「社員にどのように働いてほしいか」「顧客にどのような価値を届けたいか」という企業の考え方が表れている可能性があります。
その変化はESや人材定着・離職率にどう表れ、社員のパフォーマンスや業務品質の変化はCSや売上などの事業成果へどうつながるのか。KONOTEでは答えを先に決めず、「BPO活用事例」を通じて実際の企業で起きた変化を蓄積していきます。
■第一弾:異なる2つのBPO活用
株式会社キャスター×株式会社TVer
CASE 01|株式会社キャスター × 株式会社TVer

月約20時間のノンコア業務を外部化。その時間を営業のコア業務へ

株式会社TVerの営業部門では、事業成長に伴い営業活動が多忙となる一方、月末月初に発生する請求データの突合業務などの営業事務に、担当者1名で毎月約20時間を要していました。
そこで、営業担当者が本来担うべきコア業務へ集中できる環境を整えるため、株式会社キャスターが提供する「CASTER BIZ assistant」への委託を開始しました。
依頼して終わりにするのではなく、初めて委託する業務にはレクチャーの時間を設け、毎月の定例ミーティングで双方が改善の余地を検討しています。
こうした運用を通じて、月約20時間を要していた業務負荷が解消され、営業活動に充てられる時間が増えました。
この事例で注目したいのは、「20時間」という数字だけではありません。
その20時間を、TVerが何に振り向けたのか。
BPOによって生まれた時間を営業提案や顧客とのコミュニケーションに充てたことで、商談数の増加や問い合わせへの迅速な対応につながり、営業チームが拡大するなかでも営業に集中できる体制を維持しています。ここに、「BPOを活用する」意味の一つが表れています。
【BPO活用事例はこちら】
株式会社キャスター × 株式会社TVer
「月約20時間のバックオフィス業務を外部化。営業リソースを確保し商談数の増加へ」
URL:https://konote.net/bpo/case/detail/3caa2135410af30b3e68059ce343c221adf83ca6.html
株式会社ゴンドラ×株式会社アークス
CASE 02|株式会社ゴンドラ × 株式会社アークス

計17サイトを遅延なく刷新。外部の専門性を取り込み、グループ全体の情報発信基盤を再構築

株式会社アークスでは、グループ各社がWebサイトを運用するなかで、運用方法や情報発信のばらつき、担当者の負担などが課題となっていました。
そこで、購買者・採用候補者・株主など異なるステークホルダーへ、それぞれ必要な情報を届けられる情報基盤づくりを目指し、ホームページ刷新プロジェクトを開始しました。
株式会社ゴンドラは、RFP(提案依頼書)の作成から、サイトの制作・構築、CMS導入、マニュアル整備、運用レクチャーなど、刷新後の運用定着まで伴走して支援しました。
計17サイトにおよぶ大規模リニューアルを、当初のスケジュールから遅延なく完了。経営・事業課題に即したサイト基盤とグループ共通の運用体制を構築し、利用者・求職者・株主それぞれに向けた情報発信の質と一体感の向上につながっています。
TVerが外部化で生まれた時間を商談や顧客対応に充て、営業の成果につなげる活用だとすれば、アークスは外部の専門性を取り込み、継続的な運用まで含めて組織の機能を高度化する活用です。異なるアプローチですが、いずれも「自社で何を担い、外部の力をどこで活用するか」という企業の選択を示しています。
KONOTEでは、BPOを定型業務の外部委託だけに限定せず、外部の専門性を活用し、業務設計から継続的な運用・改善までを外部とともに担う取り組みも、BPO活用の一つとして捉えています。
【BPO活用事例はこちら】
株式会社ゴンドラ × 株式会社アークス
「ホームページ刷新を起点に、グループ全体のカスタマーエンゲージメントを強化」
URL:https://konote.net/bpo/case/detail/546f61fef3ba577ef430306f5db373d51db29248.html
■実際のクライアント事例を、BPOベンダー選定の判断材料に
サービス内容や料金だけでは、BPOベンダーが実際の現場でどのような役割を果たしているのかまでは見えにくいことがあります。
どの企業から、なぜ選ばれ、何を任され、その結果どのような変化につながったのか。
「BPO活用事例」では、ベンダーを一方的に評価・ランキングするのではなく、実際のクライアントとの取り組みから、そのベンダーが何を任され、どのような役割を果たしているのかを可視化し、BPOを検討する企業が比較・検討するための判断材料として蓄積します。
実際のクライアントとの取り組みを、自社サイトだけでなく外部メディア上でも確認できるようにすることで、機能や価格だけでは見えにくい「どのような企業から、何を任されているのか」まで伝えます。
クライアント企業名を含めて公開されている実際の活用事例は、そのベンダーがどのような企業から、どのような業務を任されているのかを知る手がかりにもなります。
■工数削減の「その先」、企業で何が変わるのか
今回の2事例は、業種も業務領域も異なります。しかし共通するのは、BPOの価値が「何時間・いくら削減したか」だけでは捉えきれない点です。
KONOTEが考えるBPO導入で生まれるシナジーとは?
業務を外部へ任せる過程では、自社で担う業務と外部へ委ねる業務を整理するため、業務設計や役割分担を見直す契機が生まれます。そして重要なのは、削減した工数そのものではなく、生まれた時間や外部の専門性を、その後どこへ振り向けたのかです。
今後「BPO活用事例」では、委託した業務や導入理由に加え、社員が何に集中できるようになったのか、生産性・業務品質・働きやすさ・ES・人材定着、さらにCSや売上などの事業成果にどのような変化が表れたのかを継続的に整理します。あわせて、導入後に見えた課題と、その課題に対してどのような改善を行ったのかについても、可能な範囲で捉えていきます。
これらを最初からBPOの効果と決めるのではなく、「BPO導入で、企業には何が起こるのか?」という問いに対して、実際の事例を積み重ねていく。
ここを「BPO活用事例」の編集方針としています。

KONOTEについて

KONOTE(コノテ)は、プレフィックス合同会社が発行し、株式会社サフィックスが編集・運営を担うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)情報メディアです。
現在、BPO・DX関連企業398社の情報を掲載し、全国1,741市区町村・47都道府県を検索・掲載の対象としています。BPO・DX関連企業への独自取材、BPOを活用する企業の事例、企業誘致に取り組む自治体を直接取材する連載「地域共創」など、一次情報を重視したコンテンツを展開しています。
生成AIによる情報探索が広がるなか、KONOTEは自ら取得した一次情報とE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視し、BPOを「提供する側」「利用する側」、企業誘致を進める「自治体」、地域で働く「人材」など、複数の立場からBPOを捉えるメディアづくりを進めています。
KONOTE

取材記事およびBPO活用事例の二次活用・掲載のご相談について

▼ 取材記事および活用事例の二次活用について
KONOTEの独自取材記事、BPO活用事例およびビジュアル素材は、営業資料、採用コンテンツ、コーポレートサイト、SNSなど、掲載企業の情報発信資産として二次活用いただけます。
▼ 取材・掲載のご相談について
BPO・コンタクトセンター・DX・バックオフィス支援を事業とする企業からの、実際のクライアント企業における「BPO活用事例」の掲載相談も随時受け付けています。
詳細はお問い合わせください。
※二次活用にあたっては、クライアント企業名・ロゴ・その他第三者の権利物について、各社の許諾範囲内でご利用ください。
【会社概要】
発行  : プレフィックス合同会社
所在地 : 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-11 MOAビル 2F
代表社員: 湯川 光太郎
事業内容: BPO情報メディア「KONOTE」の発行等
URL: https://www.pre-fix.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
メディア・窓口名: 株式会社サフィックス
担当者: 安部
URL: https://www.suffix.co.jp/jp/contact/