俳優の妻夫木聡が主人公の栗須栄治を演じ、Snow Man・目黒蓮が中条耕一役で出演する連続ドラマ「日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』」(TBS系、日曜午後9時~)の最終回(第10話)が14日に放送される。有馬記念制覇という夢に挑む栄治たちの前に、ライバルの椎名展之(中川大志)が立ちはだかる。
「ザ・ロイヤルファミリー」第9話振り返り(ネタバレあり)
相続馬限定馬主制度を利用し、亡き父の山王耕造(佐藤浩市)からロイヤルファミリーを引き継いだ耕一は、マネージャーの栗須らとともに、ファミリーを2年後の有馬記念で勝たせるという大きな夢に向かって再始動した。しかしその矢先、主戦騎手となった野崎翔平(市原匠悟)が落馬をきっかけにスランプへ陥り、ファミリーも右目を負傷。チームロイヤルは最大の危機に直面する。さらに、根本的な治療には角膜移植が必要だが、日本に執刀できる獣医師はいなかった。
そんななか、競馬記者の平良恒明(津田健次郎)が、角膜移植の技術を持ち、フランスの凱旋門賞出走馬の診察経験もある獣医の沢渡有希(市川実日子)が同国の大学で研究職に就いていることを突き止める。ファミリーが骨折で休養中だったため、耕一が単身パリへ向かい、沢渡を説得。沢渡は耕造への苦い記憶から一度は依頼を拒むが、耕一の熱意に心を動かされ、執刀を決意。手術は無事成功した。
一方、翔平は、ファミリーの主戦を務めていた先輩の佐木隆二郎(高杉真宙)から「鐙(あぶみ)の位置から変えろ。前のフォームはもうなしだ。新しい自分を見つけろ」という助言を受け、復活のヒントをつかむ。手術後のファミリーの療養は翔平の実家である野崎ファームが受け持つことになり、地元北海道・日高の牧場主たちも総力で協力。復調したファミリーと、新フォームを体得した翔平の相性は申し分なく、耕一は万全の状態でその年の有馬記念に挑むことを決めた。
一方、愛馬ソーパーフェクトで父の善弘(沢村一樹)も成し遂げられなかったクラシック三冠を目指す展之は、無敗のまま皐月賞と日本ダービーの二冠を制覇。残る菊花賞を前に「獲って当然」と豪語し、さらに無敗で有馬も勝つと宣言する。



