フジテレビ系「あなたを奪ったその日から」(月曜後10・0)で注目を集める新人女優、一色香澄(14)がスポーツ紙初インタビューに応じた。30日に最終回を迎える同作では主演女優、北川景子(38)の娘役を好演。11月14日公開の映画「平場の月」(土井裕泰監督)で銀幕デビューも決まり、スター街道を突き進む。
強い意志を宿したまなざしと時折見せるあどけない笑顔が魅力のニューヒロインが話題だ。「レッスンとか現場で学んで吸収して成長していけたら」。東京都内でサンケイスポーツの取材に応じた一色は初々しく意気込みを語った。
連ドラ初レギュラーとなった「あなたを奪ったその日から」では、北川演じる主人公・中越紘海が復讐のために誘拐し、自分の子として育てた娘・美海役をオーディションでゲット。明るさの中に隠された繊細な感情まで情感豊かに表現し、注目を集めている。
「美海は鉄道オタクで好きなことに一直線の性格。好きなことを貫くタイプが自分と似ている」とニッコリ。劇中では北川との共演シーンが多く、演技の相談をしているといい「涙を流すタイミングを聞いたところ『段取りの段階で涙を流してしまうとメークが崩れる。けれど感情が高ぶるシーンでは涙があふれちゃうよね』という感じで優しく答えてくださった」と感謝した。
ドラマは30日が最終回。「美海は血はつながっていなくても、お母さんが愛情を持って育ててくれたことを知っている。そういう感情に注目して温かく見守って頂けたら」と呼びかける。
幼い頃からドラマや映画が好きで小学6年生の時に吉高由里子(36)、清原果耶(23)らを擁する大手芸能事務所、アミューズ入り。昨年6月にNHK「柚木さんちの四兄弟。」で女優デビューした。強い眼力と与えられた役にハマる柔軟な感性が魅力。11月の映画「平場の月」では物語の核となる井川遥(49)演じるヒロインの中学時代を担う。
同作は初恋の相手同士が大人になって再会する恋愛物語で、「人を思う気持ちの大切さが伝われば」とアピール。目標には女優、綾瀬はるか(40)を挙げ「綾瀬さんのようにアクションもお芝居もできる女優になれたら」と誓った。14歳のシンデレラ・ストーリーは始まったばかりだ。(納村悦子)
■一色 香澄(いっしき・かすみ) 2010(平成22)年10月3日生まれ、14歳。宮崎県出身。24年6月にデビューし、同10月の週刊文春の企画「原石美少女図鑑2024」にも登場。同11月にはロックバンド、the shes goneの楽曲「LONG WEEKEND」のミュージックビデオに出演した。特技はダンス。ストレス発散法は一人カラオケと睡眠。157センチ。

