――一色さんにとってお母さんはどんな存在?
「こういう活動をしている中でもすごく応援してくれているし、今日の取材もどう答えればいいんだろうと悩んでいたのですが、昨日徹夜して一緒に考えてくれるぐらい支えてくれるので、私にとっても絶対いなきゃいけない存在だし、大好きな存在です」
――美海は自分が悪いと思ったらお母さんに素直に謝っていましたが、一色さんはどうですか?
「素直にお母さんに謝ったり、ありがとうと伝えるのが、ちょっと恥ずかしくて全然言えていないので、これを機に、言えるようになりたいです」
――美海と同じように、もし今までお母さんだと思っていた人が本当のお母さんではなかったら?
「役作りの上で、美海ちゃんに起こることを自分ごとにして考えるという作業はよくしているのですが、今回はそんなに簡単に受け入れられないだろうなと思いました。急に、お母さんじゃないと言われても信じられないし、頭も真っ白になって、『どういうことだろ…』という感覚になると思いますけど、今まで育ててくれたお母さんと積み上げてきた時間とか一緒に過ごした日々がなくなることはないと思うんです。ただ、血はつながっていなかったという事実を知って、私だったら立ち直れないかも。急に本当の親が現れて、そっちで暮らすことになっても絶対普通の精神状態で暮らせないだろうなと感じています」
――そんな美海に何か声をかけてあげるとしたら?
「血がつながっていなくても今まで本当の子供のように育ててくれたお母さんに感謝の気持ちを持って、辛くて大変なこともあるけど、お母さんのことはずっと思って暮らしていてねと伝えたいです」
――今後の見どころを
「第8話以降、美海は絋海が本当のお母さんじゃないということを知ってからのお話になっていきます。この後、2人が迎える未来とか結末が気になると思いますが、登場人物全員が誰かを思う気持ちでつながっていくので、そこに注目して最後まで見ていただけるとうれしいです」
一色香澄プロフィル
2010年10月3日生まれの14歳。出身地は宮崎県。小学校6年生の時に事務所に所属し芸能界へ。「柚木さんちの四兄弟。」(24年NHK)でドラマデビュー。「あなたを奪ったその日から」で2本目の連続ドラマ出演を果たす。堺雅人主演の映画「平場の月」(11月14日公開予定)で井川遥の中学時代を演じ、映画デビューが決まっている。



