関係者によると中間結果(回答者4568人分)では、斎藤氏の贈答品受領を見聞きしたとする人の割合が20・7%(946人)に上った。自由記述欄で指摘された受領品目はさまざまで「出張先で知事や職員にカニのお土産を用意され、随行職員が固辞するとその職員の分も持って帰ったと聞いた」との回答が複数あった。
斎藤氏が県北部の但馬地域に出張時、県の旅費規定を超える宿泊費用のかかる施設への宿泊を希望し、実際に宿泊したとの記述もあった。このほか、斎藤氏がもらった大量の野菜やカキを自宅に運ばせたとの情報や、新開発された靴を見て「その靴、ほしいです」と発言したとの記載も確認された。
おねだり体質疑惑をめぐり、斎藤氏はこれまで上郡町の特産ワインの受領を認めているものの、地元産品をPRする趣旨の社交辞令として、要求の意図を否定している。