ビーズリーは今季メジャーで9試合に登板。150㌔台の速球とフォークのコンビネーションで三振が取れるという触れ込みだ。岡田監督がビデオで実力を把握済みであるだけでなく、来季はコロナ禍による影響も軽減し、1月下旬には来日できる見通し。「キャンプ見たらわかるやん。新外国人に関してはあんまりな、大きいことは言われへんわ、はっきり言うて。おーん」といいつつ、期待を寄せる。
MBSラジオ「森たけしのスカタンラジオ」の番組中には、岡田前政権時の2004年8月、アテネ五輪を振り返る場面もあった。あのときは、日本代表でセットアッパーの安藤優也(現投手コーチ)、豪州代表でジェフ・ウィリアムスがチームから離れた。「でも、2人の代わりに藤川(球児)と久保田(智之)をテストワークできたんです。これで来年はいけると」。JFKの2人も〝代役セットアッパー〟からチャンスをつかんだ。来季序盤、重要な場面を託す両助っ投が、同じ道をたどる可能性もある。
「やってくれるに越したことないけど。外国人があかんかったら全然アカンみたいなそういうチームじゃないやん」
過度な期待はしないのも岡田流。だが、2人が結果を残せば一気に鉄壁の救援陣が完成し、アレもグッと近づく。(三木建次)
◆岡田監督とのトークを終えた、フリーアナウンサーの森たけし 「思ったよりも機嫌良く、たくさんしゃべっていただいて、スタッフも大喜びでした。テレビ、ラジオのお仕事がきょうが最後ということで、スカタンラジオで1年を締めくくっていただいて、申し訳なかった。ニュースステーションとかニュース9とかでもよかったのにありがたい話でした。来年アレしていただいて、アレ旅行はハワイで、また番組にきていただきたいです。お洋服がジャイアンツ色(オレンジ)だったのでビックリしました。きょうゴルフやったんですか? と聞いたら『そんなわけないやろ』といわれました」
★青柳は「当然、開幕投手」 岡田監督は、青柳が今オフ同番組に出演した際に「監督と話していない」と漏らしていたことについて問われ「もう任せているのでね」と信頼を口にした。さらに、メッセージを問われると「だって2年連続最多勝でしょ。だから、普通だったら当然、開幕投手ですよね」と語った。変則右腕として国際大会でも貴重な存在だけに、青柳もWBC日本代表に選出される可能性があるが、現時点では開幕投手の最有力候補だ。
★ほめられて伸びるタイプに「?」 岡田監督は番組内で、年が離れた選手と接して感じた戸惑いも明かした。「『ほめられて伸びるタイプです』といわれたら怒る気もなくなってくる。どこほめたらええねん、と」。自身は指導者から厳しい言葉を受け、燃やした反骨精神を力にして結果を残してきただけに〝持ち上げ型〟には否定的。前回指揮を執った2008年までとは若い選手のタイプも変わっているだけに「その辺は考えて話とかをしないといけない」と話した。
