さらに、初対外試合となる8日の阪神戦での仰天プランもぶち上げた。
「ファンファーストで。阪神で10年育ててもらったから、そういう意味でも阪神ファンに喜んでもらえる何か。監督を代わりますか? 練習試合なんだから大丈夫。そしたら、相手の良さ、悪さも分かるでしょ」。なんと、初采配を阪神側で振るという奇想天外な私案を口にした。
ただ同時に、厳しさも打ち出す。「(日本ハムの)選手がエラーして下向いてふて腐れたり、チンタラしていたら、すぐに2軍に落とす。その辺はやっぱ昭和の血が騒ぎますね。おやじが合気道の先生だったから、そういうところは許せない」と、〝鬼〟の一面ものぞかせた。
新年2日には箱根駅伝1区の沿道で、20年の合同トライアウト受検前に走り方の指導を受けた青学大・原晋監督を応援。「原さんもすごいけど、青学大の選手全員が本当に心の底から1位を取って記録を更新しようという気持ちがね。青山学院大みたいなファイターズになっていけたら、うれしいね」と話した。
キャンプインまで3週間余り。「1年目の新庄剛志はどんな動きをするんだろう、という楽しみを(ファンに)させたいね」。キャンプでの新庄劇場が今から待ちきれない。(東山貴実)
