【スコッツデール(米アリゾナ州)8日(日本時間9日)=片岡将】右手親指の故障で一部別メニューが続いている日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実高。10日(同11日)の第3クールから打撃練習を再開する見込みだ。
「『本当だったら打っていたのに』と思うことはあります」と辛抱のキャンプを過ごしている清宮を食で支えているのが水原英政シェフ(58)だ。米大リーグ・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手(23)のマネジャー兼通訳を務める水原一平氏(32)の父で、日本ハムのアリゾナキャンプで3年連続厨房を任されている。
北海道苫小牧市出身で実家が寿司屋を営んでいたことから、家の仕事を手伝いながら調理師免許を取得。32歳のときに家族とともにロサンゼルス近郊のダイヤモンド・バーへ移住し、以来付近の複数の日本料理店で腕を振るっている。
水原シェフの朝は早い。午前4時に起床し、5時に球場入り。7時からの朝食に備える。午後は夕食と翌日の食事の準備を進め、球場を後にするのは午後9時過ぎ。睡眠時間は4時間ほどの生活が2週間続く。
