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“スパイ天国”日本は大丈夫? 中国に極秘情報渡した元CIA職員逮捕にネット震撼「まるで映画」「コレは対岸の火事じゃない」

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「香港解放」を求め星条旗を掲げて行われた香港のデモ。アメリカに対するスパイ行為で逮捕された元CIA職員は香港出身だった 1/1枚  極秘事項を含む機密情報を中国の情報機関職員に渡した疑いで元CIA(中央情報局)職員が逮捕されたとのニュースに、「おお、マジでドラマの世界」「アメリカは本気でスパイ狩りをはじめたな...」「ヒェ~CIAの情報ってどんなんだろ」とネットユーザーは震撼。スパイ活動そのものを摘発する法律がなく、「スパイ天国」とも揶揄(やゆ)される日本の現状を指摘し、「コレは対岸の火事じゃない」「日本、大丈夫か?」などと危機感を募らせるツイートが相次ぐなど話題になっている。

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 報道によると、米司法省に逮捕されたのは、元CIA職員のアレクサンダー・マー容疑者(67)。香港で生まれた容疑者は、後に米国の市民権を取得し、1982~89年にCIAに勤務。在勤中は極秘事項の情報を閲覧できる立場にあったとされる。上海で別の仕事に就いた後、2001年からハワイに移住した容疑者。同年、同じく元CIA職員だった親類と共謀し、香港で中国情報機関にCIAの職員や作戦、通信の隠蔽方法手段などに関する機密情報を渡したと伝えられている。

 この報道に、「まるで映画で出てきそう」「元CIAがスパイ容疑で逮捕!どういうこっちゃ!?と思ったら中国に情報流してたのか そりゃ納得だわ…」といったツイートが次々と寄せられた。

 米当局は、容疑者が情報と引き換えに現金5万ドルを受領した場面を撮影した動画を入手済みとしており、「バレバレじゃんかwwもしかして泳がしてたんか?」と推測する人も。ハワイで中国に渡す米政府の機密情報の入手を画策して連邦捜査局(FBI)に近づき、04年に中国語文書の翻訳などを担当する契約職員になったという容疑者だが、その後6年間にわたり、機密文書を複写、撮影、窃取するなどして持ち出し、中国に頻繁に渡航して渡していたとされる。これには「何故当人をCIAに採用した?」といった書き込みもあった。

 ツイートの中で散見されたのが、「こういう話を聞くと日本はいつまで、スパイ天国を続けるのかと腹立たしさを感じる」「日本にはスパイ法がないのでやりたい放題です」「日本も本来は、こういう事やるべきなのにスパイがスパイ防止法を阻んでる状況だからな...」などと法整備の遅れを指摘する声だ。「この世に陰謀などあるものか!と平和ボケ日本人には理解不能なニュース。日本にだってあるのにねぇ。。」「日本も想定すべき」と警鐘を鳴らす人や、「日本もこういう風にスパイ逮捕できればいいのに」と書き込む人もみられた。

 容疑者は今月の逮捕直前、おとり捜査官に中国政府を支援し続ける意思を示し、「祖国」の発展を願うと話していたとされるが、「命がけで米国にも中国にも仕え、最終的に逮捕された。こんなに危険で不安定で恐ろしい行為に、このスパイを動かした動機は何だったのだろう。富か?過信か?熱情か?」と思いを巡らすツイートもあった。

 日本では、捜査員が犯罪を働きかけるおとり捜査と、電話の通話内容を調べる通信傍受は対象事件が限定されており、「FBI捜査官の囮(おとり)捜査で正体がバレて逮捕されたとか言ってたんだけどまじでどこの映画?ってなった」と驚く人もいた。映画さながらの逮捕劇となった今回の事件。報道を機に、人知れずどこかで暗躍するスパイの存在を意識したという人も少なくないかもしれない。

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