ハンドボール男子の世界選手権は1次リーグ最終戦が行われ、日本の勝利への執念が結実し、24年ぶりの突破を決めた。4点リードで迎えた後半、アンゴラの反撃に遭って24分すぎに27-28と試合をひっくり返されたが、そこから30-29と逆転。シグルドソン監督は「われわれにとって歴史的な瞬間だ」と感情を込めた。