記事詳細

阪神糸井が意地の適時打2本「自分を見返す」

更新

ヤクルトとの練習試合の五回、この試合2本目の適時打を放つ阪神の糸井=ANAボールパーク浦添(宮沢宗士郎撮影) 1/1枚  阪神のチーム最年長、39歳の糸井が28日に沖縄県浦添市で行われたヤクルトとの練習試合に「7番・指名打者」で先発出場し、2安打2打点。「集中してやれた」とキャンプ最後の実戦でベテランが意地を見せた。

<< 下に続く >>

 一回2死一、二塁で、新人の木沢から右前に適時打を放つと、2死二塁の五回にはルーキー左腕の山野から遊撃手の頭を越す中前適時打。故障を抱える右膝は万全でなく、まだ目いっぱいのスイングはできないが、首位打者の経験もある実力者の技術はさび付いていない。開幕は3週間先。それでも「先を見据えるという立場じゃない。与えられているところで全力を尽くす。自分の中では開幕しているつもりでいる」と必死にもがく。

 ここ数年、膝痛などで満足のいくシーズンを過ごせず、昨オフの契約更改では野球協約の定める減額制限(1億円以上は40%)を上回る2億1500万円減、年俸1億8500万円プラス出来高払いの提示を受け入れた。

 外野の定位置争いは熾烈(しれつ)だ。外国人のサンズとロハスのほか、6年目の高山と新人の佐藤輝が結果を出し続けている。糸井は「誰がどうではなく、自分自身を見返すつもりでやっている」と復活に挑む。(上阪正人)

ピックアップ

    注目ニュース

      アクセスランキング

      iza! ソーシャルメディア公式アカウント

      • twitter
      • facebook
      • iza!を読む
      ×