神戸製鋼が11トライの猛攻で圧勝 開幕2連勝/TL
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ラグビー・トップリーグ第2節最終日(28日、神戸製鋼73ー10キヤノン、神戸ユニバ)神戸製鋼が計11トライの猛攻で圧勝し、開幕2連勝とした。キヤノンは2連敗。
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神戸製鋼は前半8、20分と敵陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込み、いずれもNO・8ナエアタ・ルイ(27)が連続トライを挙げるなど前半を28-3で折り返すと、後半も7トライを追加し、キヤノンを寄せ付けなかった。ナエアタはこの日、5トライの大暴れでMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれた。
デーブ・ディロン・ヘッドコーチ(45)は「前節は雑な部分が多かったが、今日は最初から最後まで良い姿勢で戦ってくれた」と選手たちをたたえた。初戦のNTTドコモ戦で脚を負傷した日本代表SO田村優主将(32)が不在のキヤノンは攻守に精彩を欠いた。