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楽天・田中将、開幕2戦目先発 2度目の実戦登板3回1失点!前回より「はるかに感触がいい」

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サンケイスポーツ

田中将の投球を一目見ようと、球場外の土手に大勢の人が集まった (撮影・荒木孝雄) 1/2枚  (練習試合、ヤクルト1-5楽天、27日、沖縄・浦添)楽天・田中将大投手(32)が、開幕2戦目となる3月27日の日本ハム戦(楽天生命パーク)で先発登板することが27日、決まった。日本では8年ぶりとなる公式戦登板の日程が決まった右腕はこの日、ヤクルトとの練習試合(浦添市)に先発して今季2度目の実戦登板に臨み、3回2安打1失点、2奪三振。直球の最速は149キロを計測するなど順調な調整ぶりを示し「1戦目よりも、はるかに感触がいい」と収穫を強調した。

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 記者会見を終えた石井監督は「開幕投手を決めたけど、本人に言い忘れちゃった」とソワソワ。いったん姿を消し「今、伝えました。開幕投手は涌井投手。2戦目は田中投手に投げてもらいます」と明らかにした。

 3月27日の日本ハムとの開幕カード(楽天生命パーク)2戦目は土曜日。ナイター明けのデーゲームは一般的に体調管理が難しく、経験と実績がある田中将に託すこととなった。米大リーグでの7年間でも、田中将はナイター(47勝30敗、防御率3・92)よりデーゲーム(31勝16敗、同3・37)で好成績を残しているというデータがある。

 “Xデー”に向けて、調整も順調に進めた。この日、田中将は復帰後2度目の実戦登板で42球を投げ、3回2安打1失点。最速は149キロを計測した。前回20日の日本ハムとの練習試合では、2回3失点とほろ苦いスタートとなったが「1戦目よりもはるかに感触がいい、すごく意味のある登板でした」と収穫を口にした。

 「球種を絞ることで、工夫してやらざるを得ない状況をつくろうと思った」とテーマを掲げ、スプリット主体で組み立てた。一回には村上に直球を右前適時打とされたが、133-142キロと勝負球にスピードの幅を持たせ二、三回は無安打投球。三回、村上との2度目の対戦では外角に沈ませて二ゴロに斬った。

 試合は無観客で実施されたが、高台にある公園に立ち見客が出るほど注目を集めた。「課題と収穫はいい感じで出てきている。充実していると思います」と田中将。来たるべき時へ、じっくりと爪を研ぐ。(広岡浩二)

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  • 楽天先発の田中将=ANAボールパーク浦添(撮影・荒木孝雄)

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