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「たかが練習試合」でも気になるソフトバンクの“ロッテアレルギー” 「解消」がリーグ連覇へ最大のキーワード

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夕刊フジ

試合前、談笑するソフトバンク・小久保ヘッドコーチ(左)とロッテ・井口監督=宮崎市生目の杜運動公園 1/1枚 【江尻良文の快説・怪説】

 今季のパ・リーグは、ソフトバンクの連覇なるか、メジャー帰りの大黒柱・田中効果で楽天が8年ぶりのV奪回かが焦点になるだろう。そんな中、ソフトバンクでもう一つ気になるのはロッテアレルギーだ。

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 25日、宮崎・アイビースタジアムで行われたソフトバンクとロッテの練習試合。0-0で引き分けた。たかが練習試合と言えばそうだが、されど練習試合である。

 昨季、3年ぶりにパ・リーグを制覇したソフトバンクだが、相性の悪いロッテには大苦戦。11勝12敗1分と負け越している。西武のリーグ連覇を許した一昨年も8勝17敗と惨敗。ロッテアレルギーは重症だ。

 その最大の理由がホークスナインを熟知している井口監督を筆頭にホークスOBで固めたロッテ首脳陣と言われている。

 さらにロッテは今年のキャンプに、平成時代の唯一の三冠王・元ホークスの松中氏を臨時コーチを招いた。「キャンプで松中が教えるのだから、ロッテは要注意だね」と、育ての親の王球団会長が警戒警報を発したほどだ。

 松中臨時コーチは、ロッテの若手有望選手たちに大好評。キャンプだけでなく、その後も指導することになった。

 そんな因縁深いロッテアレルギーだけに、今季も最大の敵になる恐れがある。ファン、マスコミ的には、注目度の高い田中楽天との一騎打ちの方に目が向くだろうが、実際にはロッテアレルギー解消がリーグ連覇最大のキーワードになる。

 二度あることは三度ある。だから「たかが練習試合」ではなく、「されど練習試合」なのだ。(江尻良文)

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