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開幕スタメン濃厚、巨人・中島 ライバルのスモーク、テームズ来日遅れで

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産経新聞

マイペースで調整の中島だが一塁のレギュラー濃厚 1/1枚  21年目のベテラン、巨人・中島宏之内野手(38)が元気だ。

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 今季初の対外試合となった中日との練習試合(25日、那覇)では第1打席で左翼線を破る痛烈な二塁打。22日の紅白戦でも完璧な当たりの二塁打を放っており、好調な滑り出しを見せている。

 26日には取材に応じ「実戦が始まってすぐに続けて安打が出て、最初の打席でバットが出たのも、球を見てなかった割にはスッと入れた」とうなずいた。

 移籍1年目の2019年はわずか43試合の出場にとどまり打率・148。同年の契約更改では1億3000万円ダウンの年俸2000万円でサイン。首の皮一枚つながった昨季は100試合に出場し打率・297と復活。83安打を放ち、通算2000安打に残り150本としている。

 「どうですかね。機会があれば頑張ります。あまりそういうのを気にしてやってない。なんせ試合に出たいという感じでやってる。終わったときに減ってるんか楽しみにしてます」と不敵に笑う。

 新型コロナウイルスの影響で海外からの新規入国制限が続く状況もベテランの試合出場を後押ししそうだ。

 政府による外国人の新規入国停止措置は緊急事態宣言が期限を迎える3月7日以降も継続されるとみられ、新外国人で一塁を期待されるジャスティン・スモーク(34)=前ジャイアンツ、エリック・テームズ(34)=前ナショナルズ=の両内野手の入国時期は全く見通しが立たない。

 原辰徳監督(62)は外国人選手の入国後、2週間の隔離中に1日数時間の練習などの外出を認めてもらう隔離緩和策を提言するなど積極的な動きをみせているが、球団幹部は「要望が通ったとしてもスモークとテームズは3月26日の開幕には間に合わないだろう」と覚悟している。

 「21年のシーズンで試合に出してもらえるように、実戦の中でアピールしていきたい」と意気込むベテランにかかる期待は大きくなるばかりだ。

  (片岡将)

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