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「やってやる」オリックス・山本由伸!中嶋監督からの開幕投手指名に…エースの自覚

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サンケイスポーツ

開幕投手に決まったオリックス・山本由伸=宮崎市清武総合運動公園(撮影・村本聡) 1/3枚  オリックス・山本由伸投手(22)が27日、今季の開幕・西武戦(3月26日、メットライフ)で、自身初の開幕投手を務めることが決定した。この日、宮崎市のSOKKENスタジアムで行われた練習試合・ソフトバンク戦で今季初の対外試合に登板し、3回を無失点。降板後、中嶋聡監督(51)から直接告げられた。チームは2012年から開幕戦9連敗中。白星スタートを目指し、剛腕を振るう。

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■チーム9連敗中の鬼門

 負の連鎖、呪縛は若き剛腕が断ち切る。高卒5年目の山本が、自身初の開幕投手に決定。大事な「3・26」のマウンドは、エースナンバー「18」を背負う22歳の若者に託された。

 「素直にうれしい気持ちと、やってやるぞ、という気持ちです。(開幕戦は)長い間、勝てていないので、悪い流れを僕がしっかり断ち切って、今シーズン、いい開幕にできるように投げたいと思います。がんばります!」

 表情を引き締め、意気込みを口にした。チームは、開幕戦は2011年に引き分けたあと12年から9連敗中。毎年、波に乗り切れないシーズンが続いている。だが、今年は違う。右腕は昨季、西武戦4試合に先発し、2勝1敗、防御率0・93。好相性の相手で、「自分としては連敗がずっと続いているので、なんとか勝ちたいなと思います」と力を込めた。

■仕上がり「一番いい」

 この日は今季初の対外試合となる練習試合・ソフトバンク戦(SOKKENスタジアム)に登板。最速155キロをマークし、3回を2安打5奪三振無失点と状態の良さを披露した。降板後、「(3月)26日、行くぞ」と開幕投手を任せた中嶋監督は、山岡、田嶋も候補だったとし「最後まで見極めたかった。仕上がりという点では(山本が)一番いいと思いますし、周りも納得すると思いますし」と期待を寄せた。

 「いろんな配球だったり、いろんなことを試して、とにかくいい状態でより余裕を持った状態で開幕を目指したい」と山本。2年連続の最下位からの脱出、Aクラス入り、さらには悲願の25年ぶりのリーグ優勝へ、必ずスタートダッシュを決める。(西垣戸理大)

写真一覧

  • 5回、ソフトバンク・甲斐を三振に打ち取るオリックス・山本=宮崎市清武総合運動公園(撮影・村本聡)
  • 笑顔を見せるオリックス・山本=宮崎市清武総合運動公園(撮影・村本聡)

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