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イチロー、ギータ超えた!オリックス・吉田正、6年目の年俸2億8000万円

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サンケイスポーツ

契約更改後、笑顔で会見するオリックス・吉田正=青濤館(代表撮影) 1/1枚  オリックス・吉田正尚外野手(27)が22日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、8000万円増の年俸2億8000万円プラス出来高でサインした。プロ6年目での年俸としては、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)や球団OBのイチロー氏(47)=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=を超え、野手最高額となった。

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歴代の野手最高額

 球界の名だたるスター選手を抜き去った。まさにオリックスの顔。契約更改交渉に臨んだ吉田正が、8000万円増の年俸2億8000万円プラス出来高でサイン。プロ6年目での年俸は、歴代の野手最高額となった。

 「サインしました。今年はもろもろ含めて(3億円に)乗るか乗らないかぐらいじゃないですか。察してもらえれば」

 大幅昇給に笑みがこぼれた。プロ6年目としては、柳田(ソフトバンク)の2億7000万円やイチロー氏の2億6000万円を超え、過去最高。出来高も含めれば、総額で3億円前後になるとみられる。大金を手にし「家電だったり、娘も生まれましたし、ちょっといい遊びグッズとか、何か必要なものを買いたいです」とまな娘へのプレゼント代などにあてる意向を口にした。

 契約更改が越年となり、ファンをやきもきさせたが「年を越してしまいましたけど、もともとの下交渉も遅かったですし、4日から沖縄の方に自主トレで行っていたので、あとは代理人さんに任せて」と説明。沖縄で西川(日本ハム)と合同自主トレを行い、コンディションを整えてきた。

 「ほとんど(西川)遥輝さんがメニュー組んでくれてハードなトレーニングができましたので、盗塁で恩返ししたい」とニヤリ。盗塁王3度のスピードスターから、新たなエキスを吸収したようだ。昨季は打率・350で自身初のタイトルとなる首位打者を獲得。今季目指すのは全打撃部門でのタイトル争いで「一個でも多く、一番を目指して」と力を込めた。

 「よくテレビで見る(選手会長が)音頭を取ってパーッと盛り上がりたいと思いますし、それを祈ってやるだけです」

 今季から新選手会長に就任。歓喜の秋を目指し、豪快なスイングで勝利に導いていく。(西垣戸理大)

★「仮眠ルーム」など新設要望

 今年から新選手会長に就任した吉田正は、交渉の場で球団側に要望を出した。「仮眠ルームだったり、戦術の部分で新しい部門を作ってほしい。内容は言えないですけど、野球面、環境面の話をさせてもらいました」。京セラドーム内に選手が休息を取れるスペースや、新たな戦略部門の設立を求められた久保管理部長は「そういう相談はありました。前向きに検討するという返答はしました」と話した。

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