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阪神D1・佐藤輝、2・4紅白戦へ意気込み「プロのボール見る意味でもプラス」

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サンケイスポーツ

佐藤輝はベースランニングで汗を流す。2・4での実戦デビューが決まった(代表撮影) 1/2枚  高卒2年目の阪神・西純矢投手(19)が21日、初めて1軍キャンプメンバーに選出され、さらに2月4日に予定されている紅白戦に登板することが分かった。鳴尾浜での自主トレ後に代表取材に応じ、猛アピールを誓った。同じく2・4での実戦デビューが決まったドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)=近大=も新人合同自主トレ後にオンライン取材に応じ、意気込みを語った。

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 目指すべき最初のポイントが定まった。佐藤輝が2月4日の紅白戦に出撃。ベースランニングやポール間走で汗を流した後、勉強とアピールの場に向けて意気込んだ。

 「プロのボールを見るという意味でも、プラスかなと思います。早くアジャストして、打てるようにというのが、一番だと思います」

 今季初の対外試合となる同9日の日本ハム戦(宜野座)に出場予定だったが、チーム内の実戦にも真っ先に出る。矢野監督は「野手は出るでしょう。(佐藤)輝は4日(に出る)」と明言した。

 佐藤輝自身も「結構、試合で調整する(タイプ)」と明かした。近大では関西学生リーグの最多記録を更新する14本塁打を放ったが、プロでどこまで通用するか確認するには、打席に立つのが一番。すぐにバンバン打てれば問題はないが、適応や修正の時間は、多いに越したことはない。

 「西(勇)投手やエース級のピッチャーとどんどん対戦していきたい」

 4日に登板する可能性は低いと思われるが、虎のエースの名前を挙げて胸を高鳴らせた。球界最高峰の投手のボールを見て、早く腕試ししたい。

 指揮官も「大いに期待できる能力を持った選手」と評価しつつ「ギャップはどうしても出てくる。今、持っている力をまずはしっかり試すというか。通用する部分とまだまだ伸ばしていくところとね、それが見えてくると思う」とプロのレベルに1日も早く適応してくれることを願った。

 もちろん、佐藤輝も簡単でないことは覚悟している。「打つというところは一番にアピールしていきたい。プレーで結果を残して(ファンは)喜んでくれると思うので。まずはしっかり結果第一でやっていきたい」。糸井や中谷らがいる右翼争いに勝ち抜かねばならない。宜野座で快音を響かせ、レギュラーの座を奪う。(菊地峻太朗)

■佐藤 輝明(さとう・てるあき)

 1999(平成11)年3月13日生まれ、21歳。兵庫県出身。甲東小1年で野球を始め、甲陵中では軟式。仁川学院高3年夏は兵庫大会で初戦敗退。高校通算20本塁打。近大に進み、関西学生リーグで2年秋にMVP。昨秋は10試合の出場で打率・257、3本塁打、11打点で2度目のMVPに輝いた。大学通算81試合出場、打率・288、14本塁打(リーグ新)、69打点。21年D1位で阪神入団。契約金1億円、年俸1600万円。187センチ、94キロ。右投げ左打ち。背番号「8」

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