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世界では開催例も 警備の効率化も図る 大阪国際女子、周回コースで実施 

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大阪国際女子マラソンは長居公園の周回コースで行われる=19日午後、大阪市(本社ヘリから、永田直也撮影) 1/1枚  1月31日に開催される「第40回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪市の長居公園の周回コースに変更されることが21日、発表された。

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 国内のマラソンでは珍しい形となるが、世界的には周回コースの例もある。昨年4月に開催予定だったロンドン・マラソンはコロナ禍で10月に延期され、従来の市街地を巡るコースではなく、セントジェームズ・パーク内の1周2・15キロの周回を約19周する形で開催された。2016年リオデジャネイロ五輪では海沿いの1周10キロを3周する周回部分もあった。周回コースには警備の効率化を図れるメリットもある。

 今回の大阪国際で走る長居公園の周回は高低差が5メートルと平坦(へいたん)で、選手にとっては記録を狙いやすくなる半面、1周約2・8キロで単調なコースになるため、集中力がより重要になる。東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)は「(自分が走っていて)あっという間に感じてほしいな」とレースを思い描いた。

 従来の大阪国際は大阪城公園や御堂筋といったランドマークを走る点も魅力だったが、今回は風景も大きく変わる。初めて大阪国際に出場する岩出玲亜(千葉陸協)は「大阪のコースを楽しんでみたかった思いはある」としながらも、「フラットなコースで風の影響もなさそう」と印象を語った。初めて経験する選手が多いだけに、注目点も多いレースになる。(丸山和郎)

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