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大阪国際女子マラソン、長居公園内の周回コースに変更

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サンケイスポーツ

長居公園周回コースとヤンマースタジアム長居=19日午後、大阪市(本社ヘリから、永田直也撮影) 1/1枚  1月31日に開催される「第40回大阪国際女子マラソン」(日本陸上競技連盟、サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)の大会組織委員会は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪の市街地を走る従来のコースから、大阪市東住吉区の長居公園内の周回コースに変更することを決定した。

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 今冬は昨年12月の福岡国際マラソンや正月の箱根駅伝など公道を使った大会も開催されてきたが、全国的に感染者が増加。政府の緊急事態宣言の対象地域に大阪府も加わったことから、御堂筋などを走る例年のコースでの開催は困難と判断した。沿道の応援で密集が発生するのを避けるとともに、2000人を超えるボランティアの人数も大幅に減らすことができるため、発着地点だった長居公園内で大会を完結させることを決めた。

 長居公園内に1周2・813キロの周回路を新コースに設定。周回路を約15周し、ゴールのヤンマースタジアム長居のトラックを合わせて42・195キロとした。日本陸連による距離計測と、ワールドアスレティックス(WA)による認証も済んでおり、記録は公認される。

 大会10日前の苦渋の決定となったが、ふくらむ期待もある。野口みずきが2005年ベルリンでマークした日本記録(2時間19分12秒)の更新だ。最初から最後までフラットなコースで走路も変わらないことから、高速化が予想される。今大会では新記録樹立を目指し、ペースメーカーに大会初の男子選手として川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)らを起用。出場する東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)と前田穂南(天満屋)はともに記録更新に強い意欲を示している。

 主催者側は長居公園への立ち入り自粛とテレビでの観戦を呼びかけていく。

    ◇

 第40回大阪国際女子マラソンは新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環で、大阪市の長居公園周回コースに変更して開催します。公園内での観戦はお控えいただき、テレビから応援を送ってくださいますよう、ご協力よろしくお願いします。

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