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オリックスD1・山下舜平大がメジャー級の剛球20球!大器の片りん見せつけた

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サンケイスポーツ

山下がプロ入り後初のブルペン入り。いきなり“メジャー級”のボールを披露した(撮影・水島啓輔) 1/1枚  オリックスのドラフト1位・山下舜平大投手(18)=福岡大大濠高=が20日、大阪市此花区のオセアンバファローズスタジアム舞洲でプロ入り後初となるブルペンでの投球練習を行った。捕手を立たせ、直球のみを20球。受けた杉本尚文ブルペン捕手(49)は米大リーグ、ブルージェイズの山口俊投手(33)や元オリックスの平野佳寿投手(36)=マリナーズからFA=らメジャーリーガーの名を挙げて絶賛した。

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 ズドン!! まさにこの表現がピッタリの剛球だった。ブルペンに乾いたミットの音が響き渡る。オリックスのD1位・山下が、プロ入り後の初投げで“メジャー級”のボールを披露した。

 「(ブルペンでの投球練習が)久々すぎて、いいも悪いもなかったんですが、久々に投げられてよかった。(力加減は)5、6割。抜けないように意識しました」

 捕手を立たせ、直球のみを20球。まだまだ試運転の段階だが、福良GMや小林2軍監督らが視察する前で、大器の片りんを見せつけた。

 ボールを受けた杉本ブルペン捕手が「体も大きいし、腕も長いし、球持ちがいい。エンジンがすごい。ズドーン! という球。(山本)由伸とかとは違う球質。18歳であの球はすごい」と興奮気味に振り返る。体感速度で「130~140キロは出ていた」といい「ポテンシャル的にまだまだ出るよ」と分析した。

 杉本ブルペン捕手は、2019年11月の国際大会「プレミア12」に日本代表のチームスタッフとして参加。当時巨人に在籍し、現在は米大リーグ、ブルージェイズに所属する山口の球も受けており「山口のような重い球? その感じがする。(球質は)平野佳寿とか、ピュッと来る球」と、2人のメジャーリーガーに重ね合わせた。

 山下自身は昨年11月上旬以来の投球練習とあって「きょうはアピールできる状態ではなかった」と冷静。飛ばし過ぎず、段階を踏んでレベルアップを図っている。

 全体練習終了後は夕方と夜に自主練習。チームメートの山本や千賀(ソフトバンク)らの動画を見て投球フォームを研究し「勉強しています」と野球漬けの日々だ。目指すは日本球界最速の165キロ超え。その剛球に磨きをかけ、山下舜平大の名を轟かせる。(西垣戸理大)

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