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美人すぎる外野手がブンブン宣言!虎ユニでレアポーズも 高塚南海「タイガースWomen」入団会見

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サンケイスポーツ

「ガオー」のポーズで記念撮影するタイガースWomenの(左から)三浦伊織、高塚南海、水流麻夏=甲子園球場(撮影・松永渉平) 1/3枚  甲子園でアーチを描く! 阪神は20日、2月から始動する女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガースWomen(ウィメン)」の入団会見を兵庫・西宮市の甲子園球場で行った。女子プロ野球で通算6本塁打の高塚南海(みなみ)外野手(24)は甲子園での本塁打を宣言。西武・山川穂高内野手(29)の教えを生かし、女子野球界を盛り上げることを目標に掲げた。

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 タテジマのユニホームに袖を通し、“未来予想図”を描いた。いつか聖地・甲子園でドでかいアーチを放つ-。高塚は野球選手を志す女性に夢や希望を与えることを誓った。

 「女子野球選手でも男性と同じ球場で(スタンドに)ほうり込めるということを伝えていければと思う。そのためのパワーや技術を磨き上げていきたいと思うし、(甲子園での本塁打を)目指していきたい」

 高塚は昨年までの6年間、女子プロ野球で活躍。前所属の埼玉アストライアでは“美人過ぎる外野手”として話題になった。ただ、売りは美貌だけではない。非力な女子ではそう簡単には柵越えがでない中、プロ通算6本塁打というパンチ力で周囲の注目を集めていく。

 京都フローラ時代の2018年には日本女子プロ野球史上初となる2打席連続本塁打を記録。自らセールスポイントと話す「フルスイングと打球のスピード」で男子顔負けの打球をぶっ飛ばす。女子野球は金属バットながら、右打者で浜風も生かせる高塚のパワーをもってすれば、両翼95メートル&中堅115メートルの広い甲子園でのスタンドインも不可能ではない。最高飛距離は推定110メートルだといい「パワーの部分で当てるだけじゃホームランも入らない。そこは(すべて)フルスイングでやっていきたい」と腕をぶした。

 パワーの秘訣は、球界を代表するスラッガーの教えもある。昨年オフに沖縄で西武・山川と合同自主トレを行い、打球の飛ばし方の極意を伝授された。今年は広島・松山と鹿児島でトレーニングを行い、ミートの仕方や体の使い方を学び、プロの第一線で活躍する選手たちから技術を吸収してきた。

 「こうして男性と同じユニホームを着ることがすごく女子野球の普及にもなっていると思うし、私も(子どもたちから)目指してもらえる選手になっていけたら」

 現時点では甲子園での女子野球の試合開催の予定はないが、人気や注目度が高まれば実現も夢ではない。大きな野望に向かって“虎のみなみ”が今、走り出す。(織原祥平)

 ■高塚 南海(たかつか・みなみ)

 1996(平成8)年10月18日生まれ、24歳。滋賀・湖南市出身。下田小3年から野球を始め、京都両洋高では硬式でプレー。2014年9月に日本女子プロ野球リーグ中部地区の入団テストを受け、合格。15年に東北レイアに入団。兵庫ディオーネ、京都フローラ、埼玉アストライアを経て、21年から阪神タイガースWomenでプレー。プロ通算211試合出場、打率・249、6本塁打、89打点。173センチ。右投げ右打ち。背番号「28」

 ★「阪神タイガース Women(ウィメン)」

 阪神が女子野球の裾野拡大のため2021年に設立した女子硬式野球クラブチーム。20年4月に西武が「埼玉西武ライオンズ レディース」を誕生させたが、セ・リーグでは阪神が初。2月から活動を開始し、毎週土、日に球団が手配した会場で練習する。全日本女子野球連盟および関西女子硬式野球連盟に登録し、5月のラッキートーナメント、6月の全日本女子硬式野球選手権大会関西予選などに出場する予定。監督は元阪神、野原祐也氏。

写真一覧

  • 入団会見に臨むタイガースWomenの高塚南海=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 入団会見を終え、記念撮影するタイガースWomen(前列左から)生尾宝、浅野桜子、三浦伊織、野原祐也監督、山本涼香、田口真奈、田中亜里沙、石村奈々(後列左から)坂東瑞紀、水流麻夏、半田渚、横井千晃、植村美奈子、中江映利加、蜜浦さくら、高塚南海=甲子園球場(撮影・松永渉平)

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