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助っ人8人在籍・巨人&阪神は起用の幅広がる 外国人の登録比率撤廃 NPBコロナ特例改訂

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サンケイスポーツ

 日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行員会が19日、オンラインで開かれ、セ、パ両リーグのアグリーメント(試合実施要項)の一部改定を確認。外国人選手の登録人数についての特記事項を設けないことになった。また、昨季チームから新型コロナウイルスの感染者が出た場合に選手の入れ替えをスムーズに行うために設けた「特例2020」の改訂版「特例2021」を承認した。

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◆投手と野手の内訳4-1、1-4から比率変更可能に

 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、12球団は2月1日に沖縄、宮崎両県でキャンプインする。この日の実行委員会では、新しいシーズンに向けた準備を行った。

 昨季は開幕が約2カ月遅れ、レギュラーシーズンが1チーム120試合に減少。選手の負担を軽減するため、出場選手登録できる数を31人に、ベンチ入り人数を26人に、外国人選手の登録数を5人(ベンチ入りは4人まで)に増やす、延長回は十回までとする、などの特別ルールを設けた。

 今季も登録人数、ベンチ入り人数、延長回に変更はないが、外国人選手の登録人数に関する特記事項が削除された。昨年は投手と野手の内訳を4-1もしくは1-4(5-0もしくは0-5は不可)の組み合わせで登録した場合、その後は内訳を変更できなかったが、今季は制限がなくなる。

 8人もの助っ人が在籍する巨人(投手4、野手4)と阪神(投手5、野手3)は起用の幅が広がる。4人あるいは5人全員を投手または野手にすることはできない。

 また、感染の疑いや体調不良の症状がある選手が出たチームが入れ替えをスムーズに行えるように設けた「感染拡大防止特例2020」も一部を改定し、「特例2021」として継続する。

 オンラインで会見したセ・リーグの杵渕和秀統括は「昨季の特例事項を運用し、両リーグともに143試合とクライマックスシリーズ(CS)の開催を目標に進めていく」と語った。

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