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レイズ、WS進出!優勝決定シリーズ4発6打点アロザレーナがMVP

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サンケイスポーツ

レイズが接戦を制し、12年ぶりのワールドシリーズ進出決定。筒香(中央)はチームメートと抱き合って喜んだ(共同) 1/1枚  【サンディエゴ(米カリフォルニア州)17日(日本時間18日)=山田結軌】米大リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、第7戦のア・リーグは筒香嘉智外野手(28)が所属するレイズ(東地区1位)がアストロズ(西地区2位)を4-2で下し、4勝3敗で2008年以来のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。第6戦のナは、ドジャース(西地区1位)がブレーブス(東地区1位)を3-1で破り、3勝3敗となった。

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 一直線に伸びた打球は右中間フェンスを越えた。一回1死一塁でランディ・アロザレーナ外野手(25)が先制2ラン。リーグ優勝決定シリーズでは打率・321、4本塁打、6打点の大活躍でMVPを獲得した。

 「全てを出してチームの助けになりたかった。チームを助けたいという気持ちで毎回打席に入っている」

 キューバ出身で母国語はスペイン語。通訳をともなった会見では丁寧にコメントした。PSでの新人新記録となる7号弾。3連勝後に3連敗を喫し、敗れれば2004年のヤンキース(対レッドソックス)以来の屈辱だったが、今季マイナースタートだった25歳外野手が阻んだ。

 アロザレーナは昨季、カージナルスでメジャーデビューしたが出場は19試合のみ。レイズは早くから才能を高く評価し、今年1月にカ軍に3選手を放出。3年連続2桁本塁打をマークしていたホセ・マルチネス内野手(32)とともに獲得した。実は実績あるマルチネスよりも、アロザレーナが“本命”だった。

 同じ左翼手の筒香は、この日の出番がなかったが、第4、6戦で安打を放つなど、少しずつ調子を上げている。日本選手のWS進出は2018年のドジャース・前田(現ツインズ)以来。野手では14年のロイヤルズ・青木(現ヤクルト)以来となる。

 「一回のアロザレーナの一発による得点は非常に大きかった。スーパースターがそろうチームではないが、(WSで)全ての選手の力を出し切る」とキャッシュ監督。チーム一丸で1998年の球団創設以来、初の世界一を目指す。

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