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明大開幕3連勝!後半一時退場者も終盤2T 箸本主将「いい試合できた」/関東対抗戦

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サンケイスポーツ

前半 攻め込む明大・箸本=熊谷(撮影・塩浦孝明) 1/2枚  関東大学対抗戦(18日、埼玉・熊谷ラグビー場ほか)対抗戦2連覇を目指す明大が筑波大に33-17と競り勝ち開幕3連勝。7点差の後半13分に一時退場者を出すピンチもあったが、終盤に2トライを奪い突き放した。昨季大学王者の早大は10トライの猛攻で日体大を70-5と圧倒。2季ぶりの復権を目指す帝京大も青学大を122-0と寄せ付けず、いずれも全勝をキープした。慶大は立大に78-5で勝ち、2勝1敗。

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 今季初めて観客の前でプレーした明大が苦しみながら白星をつかんだ。紫紺のジャージーをまとったファンもいるスタンドと喜びを分かち合う。主将のNO・8箸本龍雅(はしもと・りゅうが、4年)が胸を張った。

 「いい試合ができた。この試合を見たら(多くの人は)『明治がやられてる』と思うはず。でも個人的には1点差でも勝っていればいい」

 ヤマ場は19-12の後半13分。CTB森勇登(4年)が危険なタックルでシンビン(10分間の一時退場)になり、数的不利を強いられた。それでも「シンビンが出たときの方が、いい守備ができていた」と箸本。一段と気合が入った守備で相手にトライを許さなかった。

 ピンチをしのぐと、15人に戻った同26分、得意のモールでせまり認定トライ。終了直前にもトライを加えて突き放した。警戒していた難敵を撃破し、田中澄憲監督(44)は「タフなゲームを経験した」と充実の表情だ。

 新型コロナウイルスの流行を受け、現在も「電車禁止」など厳しい対策を続ける。週初めには、東京・世田谷区の八幡山グラウンドから道一本を隔てただけの日大の男子バレーボール部などの合宿所でクラスターが発生した。「どこで起こってもおかしくない」と田中監督。公式戦は3戦まで通常通り開催されたが、警戒を弱めることはない。

 「気が引き締まる試合になった」と箸本。2季ぶりの大学日本一へ、重戦車の戦いは続く。(阿部慎)

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  • 前半トライを決める明大・石川=熊谷(撮影・塩浦孝明)

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