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阪神・ボーアが残留アピール弾 ほぼ日本語お立ち台でも沸かせた

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サンケイスポーツ

一回、2ランを放ったボーアはファイアボール(撮影・甘利慈) 1/2枚  (セ・リーグ、阪神6-5ヤクルト、20回戦、阪神11勝9敗、18日、甲子園)高々と舞い上がった白球が右中間席最前列へ着弾した。阪神・ボーアが6試合ぶりの本塁打となる貴重な2ラン。お立ち台に登場すると、ほとんど日本語で返答してスタンドを盛り上げた。

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 「ソウデスネ。サイコーデス! (すごいパワー?)スコシ。スコシ、パワーアル」

 一回、大山の逆転打で2-1となって迎えた2死一塁。小川のチェンジアップをとらえると、右中間フェンスをギリギリで越えるアーチを放った。

 「最近、いい感じでバットを振ることができている。その感覚で振ることができました」

 走者を置いた状況での本塁打は8月26日の中日戦(甲子園)で12号2ランを放って以来。矢野監督は「やっぱりボーアが打ってくれると盛り上がる。いいホームランでした」と評価した。

 ヒーローインタビューで流暢(りゅうちょう)な日本語を披露したB砲は、野球以外でも日本の生活にも慣れようと努力している。コロナ禍でそれまで教えてくれていた先生とは会う機会があまりなかったが、チームメートから教わった。「デモ、マダ、(日本語は)ジョウズジャアリマセン」と見事な日本語で話すほど上達した。

 来日1年目のここまでの成績は打率・247、17本塁打、45打点。来季も残留するためには、結果を残していかなければいけない。残り19試合。毎日がアピールだ。

 「タイガースファンズ、ジャア、マタアシタオネガイシマス」

 お立ち台ではいつものあいさつで締めた。笑顔の裏で闘志はメラメラ。最後まで活躍する姿を見せていく。(菊地峻太朗)

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  • お立ち台で大山(左)とポーズをとるボーア

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