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阪神・秋山、9戦ぶり先発星!「工夫して考えて」6回2失点6勝

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サンケイスポーツ

6回2失点の秋山。先発投手に9試合ぶりの白星がついた(撮影・長尾みなみ) 1/1枚  (セ・リーグ、ヤクルト3-9阪神、18回戦、9勝9敗、27日、神宮)得意の神宮球場のマウンドで勝利を信じて踏ん張り続けた。阪神・秋山は燕打線を2失点に抑える好投で今季6勝目。序盤に得点を献上しても、そこから修正力を見せた。

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 「調子自体はよくなかった。よくない分、なんとか工夫して考えて投球して、結果的に最少失点で抑えることができたことはよかったと思う」

 1点の援護をもらった直後の一回。2死一塁で4番・村上の打球は、二塁手の北條が好捕し、二ゴロに仕留めたかに思われたが…。リクエストで判定が覆り、内野安打に。直後に坂口に2点打を浴びて逆転を許した。

 それでも二回以降は、セットポジションだけではなく、ワインドアップでの投球を使い分けるなど工夫を凝らしながら打者を打ち取り、スコアボードにゼロを並べた。

 「チーム状況的には六回でマウンドを降りてはいけない試合だった。前半にバタバタしてしまい、リリーフに迷惑をかけることになり、反省の方が多い試合だった」

 反省が口をついて出たが、チームの連敗を止める価値ある1勝。右腕の力投に矢野監督は「あれだけ粘れるというのはもちろん気持ちもそうやし、技術もあるやろうし。アキ(秋山)の粘りが一番の勝因やと思います」と称賛した。

 チームは9月18日の中日戦(ナゴヤドーム)から先発投手に白星がついていなかったが、この試合で秋山が9試合ぶりに先発白星をマーク。さらにヤクルト戦は昨季からこれで5連勝となり、相性のよさを発揮した。

 「次は長いイニングを投げ切れるようにしっかり調整します」

 秋山に満足する様子はない。チームの勝利とさらにレベルの高い投球を追い求めて、腕を振っていく。(織原祥平)

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