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審判部、正代は直近3場所32勝も評価「まだまだ期待できる」/秋場所

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サンケイスポーツ

初優勝を決め、賜杯を手に笑顔を見せる正代=両国国技館(代表撮影) 1/1枚  大相撲秋場所千秋楽(27日、両国国技館)関脇正代(28)が新入幕の翔猿(とびざる、28)を突き落とし、13勝2敗で初優勝。大関昇進も事実上、決まった。昇進を預かる日本相撲協会審判部が取組後、昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(57)=元横綱北勝海=に要請して受諾された。これまで、理事会で昇進が見送られた例はない。30日の11月場所(8日初日、国技館)番付編成会議と理事会を経て正式決定する。

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 昇進を預かる審判部は打ち出し後、八角理事長に大関昇進に関する臨時理事会の招集を要請。過去、理事会で昇進が見送られた例はなく、事実上、新大関正代が誕生した。優勝制度が制定された明治42年以降、熊本県出身力士による初めての優勝でもある。

 大関昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝以上」とされるが、正代は3月の春場所を関脇で8勝、7月場所は11勝。今場所は13勝を挙げて計32勝。だが、伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は今年開催された過去3場所のうち2場所で千秋楽まで優勝を争ったことなどを評価。「安定感もある。大関になると常に優勝を争いに絡んでいかなければならないが、その実力はあると(審判部は)認めた。まだまだ期待できる」とした。

 稀勢の里、豪栄道、3月の春場所後に昇進した朝乃山らも32勝で上がっている。

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