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球児に贈られた“甲子園の土”がメルカリに…上原浩治氏「何か寂しいなぁ…」ツイートに反響 ネット民「ありえねぇ(怒)」

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上原浩治氏 1/2枚  米大リーグや巨人で投手として活躍した上原浩治氏(45)が自身のツイッターで、「こんなことをする奴がいるんかぁ。何か寂しいなぁ…」と嘆いた。新型コロナウイルス感染拡大で甲子園の夢を絶たれた球児を励まそうと、高校野球部の3年生に贈られた「甲子園の土」入りのキーホルダーが、フリーマーケットアプリ「メルカリ」に相次いで出品されていたためだ。上原氏のツイート後、広く報道されたこともあり、「残念すぎます」「これは本当にひどい」など大きな話題になった。

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 オークションサイトやフリマアプリが普及した結果、誰でも気軽に個人間売買ができるようになったが、安易な利益追求のための高額転売などが問題視されることも。そんななか、プロ野球阪神と阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)が全国の高校野球部と女子野球部の3年生全員に贈った「甲子園の土」入りキーホルダーが、「メルカリ」に相次いで出品されていることが判明。上原氏は4日夜、自身のツイッターを更新し、「残念なニュースが…」と切り出すと、「せっかく、阪神園芸さん、監督、選手たちが集めて作った、『甲子園の土キーホルダー』が、オークションに…」とツイートした。そして、「こんなことをする奴がいるんかぁ。何か寂しいなぁ…阪神の関係者の気持ちもキーホルダーには入ってるのに…」と嘆いた。上原氏は8月8日、ツイッターで「甲子園の土」キーホルダーをプレゼントする企画について、「球児たちは喜ぶことでしょう」と絶賛。「本音は試合をしたかったでしょうが…」と球児たちを気遣っていた。

 リプ欄には「これはあかんわ」「めっちゃ残念です」「ありえねぇ(怒)」と上原氏のツイートに共感する声が殺到。「とても残念です。高3の甥っ子は昨日頂いたらしく、(阪神の)矢野(燿大)監督からのメッセージまで付いていた!と、とても嬉しそうにしていました」「これは本当に僕も上原さんと同じ意見です!今年はコロナの影響で夏の甲子園が無くなったので矢野監督始め選手の方々スタッフの皆さんで頑張って集めた砂を転売するって何を考えてるんでしょうか?」と憤りをあらわにする人も少なくなかった。

 今月5日以降の報道によると、キーホルダー約4万9000個は8月末から順次、発送された。メルカリに出品されたキーホルダーの価格は1000円前後から1万円を超えるものまでさまざまで、既に売り切れたものもあったという。

 ツイッターで目立つのは、出品者や落札者に対する非難。「オークションはあると思ってた……が、実際に見ると情けない。人の心を踏みじみるもの」「個人の自由と言われればそれまでなのかもしれませんが本当に許せません。人の気持ちを踏みにじる様な大人になって欲しくないですね。本当に残念で涙がでます」という声が相次ぎ、「考えるだけで腹が立ってしまうので、まずはそのオークション取引を停止にして欲しいです」という要望もみられた。

 これに対し、「高校生にモラルを求めたところでしかたない。高校生なんてまだまだ子どもやから。たまたまこの時代にメルカリがあったわけで、残念やなぁって思うくらいにしとかんとね」「家庭が生活苦で仕方がなかった…いろんな事情があるので一律に悪と決めつけるのはどうかと…」という見方も。もっと端的に「別に売っても良いと思います」と言い切る人もいた。

 コロナ禍は球児の憧れの舞台にも及び、8月10日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕予定だった夏の甲子園大会は中止に。選抜大会と春夏連続での中止は、戦時中を除けば史上初めてだった。それだけに、「皆んなが欲しいと思ってる訳ではないってことですかね。青春かけて辛い思いをして辿り着いた先が甲子園中止ですから、、、」と出品者に理解を示す投稿も見受けられた。だがそれでも、「いらないのであれば静かに処分すればいい話。それを金に変えようということが残念」などと嘆くツイートは後を絶たず、「悲しいけど、これが現実ですね」と寂しさを覚えた人が多かったようだ。

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