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DeNA・山崎、ソトの折れたバットで靴べら作り!“臨時休暇”の3日間は趣味に没頭

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産経新聞

29日正午過ぎの横浜スタジアム。グラウンドは雪で真っ白だった(撮影・塩浦孝明) 1/1枚  DeNA・山崎康晃投手(27)が29日、横浜スタジアムで自主練習を行った。日本を代表するクローザーは、前日まで3日間の休日は趣味のDIYに没頭し、外出を控えて体調管理を徹底。新型コロナウイルス感染拡大に警戒を強め、1日も早い事態終息を待ち望んだ。

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 野球界にも猛威をふるい始めた新型コロナウイルス。グラウンドに雪が積もったため、横浜スタジアムの室内練習場で自主練習を行った山崎は、危機感をあらわにした。

 「正直、リスクは高くなっている。誰がかかってもおかしくない。今はチームの指示を徹底して手洗い、うがいをしたり、接触を控えたり、まず自分の身を守ること。そのあとに、野球なのかなと思う」

 シーズン開幕が延期となったことを受け、“リフレッシュ期間”として設けられた前日28日までの3日間は完全休日に充てた。自宅と球場の往復以外の外出を避けるチーム方針に加え、首都圏で外出自粛要請も出される中、山崎は一歩も外に出ることなく前向きに気分転換。自宅で趣味のDIYに熱中した。

 商売道具の手先には細心の注意を払いながら、器具を操った。過去には表札や友人のテレビ台を作ってプレゼントするなど器用な一面を持つ。シーズン中もリフレッシュ策の一つとして行っており、昨年末から制作中だった2年連続本塁打王の同僚、ソトの折れたバットで作る「靴べら」も、この期間で「完成に近づいた」という。

 自宅では強度の高いトレーニングはできない代わりに、過去の試合や自らの投球映像を見返した。ただ、投球フォームの細かな分析以上に、頭をよぎった思いがある。

 「改めて思うのは、野球ができて幸せだなと。何も考えず野球ができた環境が、当たり前になっていた。そういう環境に身を置けるのがうらやましくも思った」

 3日間のオフが明け、早速キャッチボールやランニングで汗を流した。まずは4月24日とされている開幕へ向けて再始動。不動の守護神は「とにかく一日でも早く終息して、プロ野球が開幕できるように」と、切に願った。

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