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巨人・モタ、左太もも裏肉離れから復帰初実戦で右越えソロ

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サンケイスポーツ

8回、ソロ本塁打を放った巨人・モタ=ジャイアンツ球場(撮影・福島範和) 1/1枚  巨人のイスラエル・モタ外野手(24)が28日、実戦練習の中の2軍対3軍の紅白戦に「1番・左翼」で先発出場。左太もも裏の肉離れにより14日からリハビリを続けていたが、復帰初実戦で本塁打。白い歯をこぼした。

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 「とても準備ができていてよかったと思います。本当はホームランを4本打ちたかったんですけどね」

 八回1死の第4打席。2ストライクと追い込まれて迎えた4球目、大江の130キロをフルスイングした。白球は高々と上がり、右翼上方の防球ネットに着弾。3月1日のヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)の第3打席から紅白戦を含めてこの日まで続いていた無安打を「33」打席でストップ。長かったトンネルを抜けた。

 モタは春季キャンプから猛アピールに成功し、2月28日に育成から支配下に昇格。しかし3月に入って思うような結果を残せず、11日に2軍に降格していた。以降は阿部2軍監督のもとで汗。「ポイントをできるだけ近くして、タメをつくって。前の足を早く着地させるようにしてボールを待つことをやってきました」。成果を発揮した一発に、確かな手ごたえをつかんだ。

 この2カ月の間に天国も地獄も味わった大砲は「まだあと少し。1軍の投手はすごくいい。あと10%くらい足りていないです」とさらなる高みを見据えた。目指すは1軍での活躍。G党を喜ばせるどでかいアーチを架けるその日まで、必死に牙を研いでいく。

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