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プロ野球『4・24』開幕方針変わらず セ臨時理事会で阪神コロナ感染経緯など報告

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産経新聞

 セ・リーグは27日、東京都内で臨時理事会を開き、阪神から藤浪晋太郎投手(25)ら3選手が新型コロナウイルスに感染した経緯などが報告された。12球団は4月24日で開幕を想定しているが、今回の件は開幕前とあって再度の延期の検討材料とならず。開幕へ向けての準備状況などを確認した。

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 ついに日本野球機構(NPB)からも新型コロナウイルスの感染者が出たことで、4月24日の開幕も絶体絶命かと思われたが、そこまでには至らなかった。セの理事長を務めるDeNAの三原一晃球団代表は「全球団がそこに向かって努力している」と、今回の感染判明がさらなる開幕延期の検討にはつながらないとの認識を示した。

 阪神は選手やチーム関係者全員に26日から少なくとも1週間の自宅待機を指示。Jリーグと連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チームが12日に出した提言には「陽性だった本人は入院もしくは自宅療養。濃厚接触者も自宅待機。その他の選手やチーム関係者は原則、チームの動きに従い、チームは予定通りに試合・練習をする」と記されている。

 阪神はすでに4月1日まで練習を取りやめ、全ての選手やスタッフに自宅待機を指示した。三原球団代表は「シーズンが始まった後(の対応)は別物。開幕前、しかも初めてのケースということで、阪神さんが独自で判断された」と説明した。

 臨時理事会は3選手の感染が明らかになる前から予定されていた。4月24日開幕の前提を揺るがすにも至らず、この日は観客を入れて試合を実施する場合の入場制限や球場の準備状況、方向性を確認。また、東京五輪が1年程度の延期となったことを受け、NPBがシミュレーションした中断期間中に公式戦を組み込んだ日程案を共有した。

 4月3日には第5回の連絡会議と12球団代表者会議が予定されている。開幕日については、そこで改めて協議する。

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