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男子100キロ級代表・ウルフ、4月中旬に代表処遇協議の全柔連に“叫んだ”「柔道は判断遅い」

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産経新聞

囲み取材に応じたウルフ(右)は、全柔連に代表選考の方針を示すように訴えた (撮影・荒木孝雄) 1/1枚  東京五輪柔道男子100キロ級代表のウルフ・アロン(24)=了徳寺大職=が26日、出身地の葛飾区で区のトップアスリート認定式に出席。五輪の1年程度の延期が決定し、再選考を行う案が浮上する中、陸上や卓球などの競技団体が既に再選考しない方針を発表したことを挙げ、「判断が遅い。柔道も早く判断してほしい」と求めた。

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 柔道は男子66キロ級以外の男女計13階級で内定選手が決まる。全柔連はこの日、代表選手の処遇を4月中旬の常務理事会で協議する方針を示したが、代表の見直しの可能性も残る。し烈な代表争いを勝ち抜いてきた2017年の世界選手権王者は「20年までに強かった選手を出すのがセオリー。自分がもし代表から漏れている選手だとしたら、そこから代表になりたいとは思わない」と、言い切った。

 ウルフは昨年12月に半月板損傷のため手術した右膝に不安を抱え、稽古は打ち込みなど制限される。1年程度の延期に対して「五輪の道筋も立てやすい。さらに強くなった自分を五輪の舞台で見せられる」と前向きにとらえた。

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