記事詳細

競泳は“選考会”中止も…瀬戸は代表のまま内定継続!実力別格外せない東京の顔

更新
産経新聞

昨夏の世界選手権で400メートル個人メドレーを制した瀬戸。東京五輪でも金メダルの最有力候補だ 1/1枚  日本水連の坂元要専務理事(64)が26日、電話会見し、競泳でただ一人、東京五輪代表に決まっていた瀬戸大也(25)=ANA=の代表権を維持する方針を示した。新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪の1年程度の延期が決定し、競技団体は代表選考の見直しに迫られる中、昨年の世界選手権で男子個人メドレー2種目を制した瀬戸は別格扱いされた。

<< 下に続く >>

 世界王者が勝ち取った権利を奪わない。昨夏の世界選手権(韓国・光州)で男子200、400メートル個人メドレーを制し、五輪代表に決まっていた瀬戸の代表権は、このまま維持されることになった。

 「直近の世界選手権の金メダリストですからね。東京五輪に向かってという約束なので、それは崩さないと思います」

 この日、電話会見した坂元専務理事は、瀬戸の代表権を維持する方針を示した。東京五輪の金メダル候補は世界選手権後も好調を維持。真夏の本番に向けて、昨年末から世界記録や自己ベストを連発していた。

 代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は、4月2~7日に東京アクアティクスセンター(江東区)で感染対策をした上で観客を入れずに実施する予定だった。前日25日には開催を発表も、3時間後には東京都・小池百合子知事(67)の外出自粛要請を受け、一転中止になった。東京五輪の代表選考会の開催時期は、五輪のスケジュール決定後に判断する見通し。水泳界は今後全てのスケジュールが白紙のままだが、瀬戸の代表権は不動だ。

 坂元専務理事は代表チームで活動するアーティスティックスイミング(AS)や、複数の内定選手が出ている飛び込みについて、国際水泳連盟主催の大会で最終的な代表が出そろう方針のため、明言は避けた。水泳界の中で、いち早く代表権を維持した瀬戸が金メダルへ突き進む。

ピックアップ

    注目ニュース

      アクセスランキング

      iza! ソーシャルメディア公式アカウント

      • twitter
      • facebook
      • iza!を読む