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ヤクルト・村上、適時二塁打!侍ジャパン入りへ「もちろん出たい」

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産経新聞

2回、2点本塁打を放つヤクルト・広岡=マツダスタジアム(撮影・松永渉平) 1/1枚  練習試合(広島3-4ヤクルト、25日、マツダ)新型コロナウイルス感染拡大防止のためにセ、パ両リーグの開幕が延期されているプロ野球は25日、各地で休止前最後の練習試合を無観客で3試合行った。ヤクルトは、広島戦(マツダ)に4-3で勝ち2連勝。村上宗隆内野手(20)が適時二塁打を放ち、存在感を見せた。4月24日の開幕を目指し、パの各球団は同10日、セは同14日に練習試合を再開する。

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 “2連勝締め”を呼び込んだのは若き燕の大砲だ。「4番・一塁」で出場した村上が、2点リードの三回2死一塁で適時二塁打を放った。

 「逆らわずに、コンパクトに良いスイングができました」

 九里の直球を捉えた低い弾道の打球が左中間を割った。下半身のコンディション不良で2月のキャンプを途中離脱したが、鮮やかな一打で順調な回復ぶりを証明。一塁守備でも五回のピンチで難しいバウンドをさばいた。

 新型コロナウイルスの影響で、開幕は4月24日を目指すことが決定。練習試合は、この日で一時休止となる。加えて東京五輪の延期も決まった。

 昨季36本塁打、96打点で新人王に輝いた村上。成長著しい20歳にとっては、日本代表「侍ジャパン」入りへ、より視界が開けたといえるが「まずは開幕に向けてしっかり準備したい。常に打ちたいと思っているので」とキッパリ。その上で「もちろん(五輪に)出たい気持ちはあります」と視線を鋭くした。

 高津監督は「ボールもよく見えてきているようだし、もっともっと試合に出していきたい」と、さらなる上昇に期待した。不測の事態にも慌てず、村上は前を向く。(赤尾裕希)

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