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五輪チケット、陸上や柔道なぜ高い? 最低額は2500円

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東京五輪のチケット抽選申込受付開始イベントに登場したアナウンサーの大橋未歩さん(左)と、お笑い芸人の渡辺直美さん(中)、自転車競技BMXの中村輪夢選手(三尾郁恵撮影) 1/3枚  ■「ticket.tokyo2020.org」28日午後11時59分…締め切り迫る

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 まだ1年先、と思っていたら、2020年東京五輪のチケット抽選申し込みが28日午後11時59分までに迫ってきた。売り出されるチケットは約780万枚。来春以降には窓口販売も始まるが、大半がインターネットでの申し込みだ。パソコンやスマートフォンに向かってはみたけれど、どうやったらいいか、今さら聞けない-。そんな人のために、イチから分かる方法を紹介する。締め切り間際は駆け込みで混雑し、スムーズにいかない可能性もあり、早めに済ませた方がよさそうだ。(天野健作)

 東京五輪のチケットの最高額は、開会式の一番いい席で30万円もする。競技の最高額は、陸上男子100メートル決勝の13万円だ。なぜこんなに高いのだろうか。

 チケット販売は大会組織委員会の重要な収入源。組織委はパラリンピックも含め、約820億円の売り上げを見込んでいる。

 開会式が最も高額なのは、聖火の点灯式やさまざまな演出が楽しめ、各国選手団が勢ぞろいするなど人気があるから。過去のリオデジャネイロ五輪(2016年)やロンドン五輪(2012年)でも最高額だった。

 やはり人が集まる競技は需要と供給のバランスから、チケットの価格は高くなる傾向にある。陸上や水泳など欧米で人気の競技は総じて高い。今回、日本のメダル獲得が予想される柔道や体操、野球なども、過去の大会と比べて倍近くの高めに設定されている。

 しかし、高額なものばかりではない。一般チケットの最低額は2500円からで、チケット全体の約半分は8千円以下で買える。

 しかも12歳以下(競技開催日時点)の子供か、60歳以上(同)の高齢者や障害のある人を含むグループ向けの販売もある。この場合、1人2020円で観戦できる。

 さらに小中高生らを対象に同じく1枚2020円で販売する「学校連携観戦チケット」も都道府県を通じて申し込みを開始。学校単位などでチケットを購入してもらい、若者により多く会場に来てもらう目的だ。

写真一覧

  • 主な競技と一般チケットの価格帯
  • チケット抽選販売のスケジュール

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