大阪など6府県解除 緊急事態宣言
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新型コロナウイルスの感染拡大防止対策で大阪府など6府県に発令された緊急事態宣言が2月28日、解除となった。残る首都圏の1都3県は3月1日以降も継続する。政府は今後の新規感染者数や医療体制の状況などを見極めた上で、期限の7日に合わせた解除の可否を判断する。
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2月28日で解除となったのは、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡の6府県。状況が改善したことや知事らの要望も踏まえ、政府は7日の期限を待たずに2月末での先行解除を同月26日に決定した。ただ、解除後も飲食店の営業時間短縮要請などは継続する。