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次期首相“本命”菅氏称賛の維新・吉村知事にネット民「計算高いな」「政党違ってもリスペクト…人間できている」

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会見する吉村洋文大阪府知事=2日午後、大阪市中央区(須谷友郁撮影) 1/1枚  安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選に立候補を表明した菅義偉官房長官に、野党から“援護射撃”があった。「緊急事態の中で国家を運営していくには適任だ」と称賛したのは日本維新の会副代表を務める大阪府の吉村洋文知事(45)。ネット上では「人間ができている」と受け止める人がいる一方、「計算高いな」「もう乗り換えたのか、はやいね」と冷ややかな目を向けるコメントも相次いだ。

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 吉村知事は2日、菅氏の出馬表明に先立つ記者会見で、「安倍総理のもとで8年近くにわたり屋台骨として、No.2として長期政権を支えてこられた。実行力という意味で、国をまとめ、霞が関をまとめて動かす力のある方」と菅氏をたたえた。ツイッターには「この人のすごいところは、たとえ政党や信念が違っても相手をリスペクトするところ!上になる人は人間ができているなー」「今の所、自民と維新しかまともな政党がないですね」などと評価する声があがった。

 一方で、吉村知事は「自民党の懐の深さ、政党の厚みを感じた。日本維新の会を含め、野党があまりにも頼りなすぎる」と野党を痛烈に批判しており、これには「野党のふりして与党を助けているのは、どこのどなた?」「もう野党面はするなよ」といった皮肉も。菅氏は出馬表明前から全7派閥のうち5派閥の支持を取り付けた“大本命”と目されているだけに、「もう尻尾を振ってるのか」といった否定的な見解もみられた。

 “菅首相”の誕生を歓迎しているのは、維新代表の松井一郎・大阪市長も同じ。2025年大阪・関西万博誘致や昨年6月の大阪市での20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)開催などで安倍政権の後押しがあったことを振り返り、「(菅氏とは)協調しながらやってきた。歓迎している」と菅氏の出馬をいち早く歓迎した。

 元代表の橋下徹元大阪市長、松井氏、吉村知事と菅氏、安倍首相は、憲法改正などをめぐり与野党の枠を越えた親交が続いてきた経緯もあり、吉村知事の“菅氏絶賛”発言については、「大衆迎合して大阪都構想を実現させたいだけでは」「松井さん、橋下さん、吉村さん 都構想…進めたいんですね」という見方も散見された。

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